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検索条件 【ジャンル : 日本文学 > 研究・評論】 に該当した商品は【91件】です。
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発売日 2000/03/11
斎王の歴史と文学
所京子 著
定価 3,080円(本体価格2,800円)
ISBN 978-4-336-04207-1
伊勢斎宮および賀茂斎院に関する和歌の集大成と検討を終えた著者が、『田中本春記』『中右記部類』『源氏物語』『狭衣物語』『風葉集』等の記録・物語を駆使して斎王を史的に考察。巻末に斎王補任年表。
※在庫あり
発売日 1999/10/12
少女領域
高原英理 著
ISBN 978-4-336-04194-4
大正モダニズムとともに生れた超絶少女たちの運命は?少女の名のもとに描かれてきた両性具有的意識を、森茉莉、尾崎翠、稲垣足穂、松浦理英子、川端康成、大原まり子らの11作品のうちに探る長篇評論。
※品切増刷未定
発売日 1999/02/15
明治文学の脈動
鷗外・漱石を中心に
竹盛天雄 著
定価 5,280円(本体価格4,800円)
ISBN 978-4-336-04121-0
スケールの大きさ、骨骼の太さ、いい得ぬ奥深さで、日本文学史上にひときわ光彩を放つ明治文学の豊饒―長年にわたって、日本近代文学研究を進めて来た著者が、その魅力を巨細に論じた記念碑的著作。
発売日 1999/01/01
遠くて近いもの
井上幸人 著
定価 5,940円(本体価格5,400円)
ISBN 978-4-336-04114-2
古典言語学の立場から日本と西欧の古典文学、文化に深く関わり、「言葉の表記」、「意味と歴史性」の違いを個々の作品に読み取り、その論理関係を主題ごとに解き明かし、現今の「言葉」の独自性を問う。
発売日 1998/12/29
北村透谷
槙林滉二 編
日本文学研究大成 20
定価 4,290円(本体価格3,900円)
ISBN 978-4-336-03087-0
近代ロマン主義の先駆者、透谷に関する論文を精選。桶谷秀昭「北村透谷」、北川透「垂直と地平と」、色川大吉「透谷と政治」、川崎司「透谷の遺音」、中山和子「透谷・藤村」ほか全26本。
肉筆原稿で読む島崎藤村 4
伊東一夫/青木正美 編
定価 5,720円(本体価格5,200円)
ISBN 978-4-336-04094-7
『破戒』『夜明け前』など、原色での再現を含む代表作30作の肉筆原稿の写真と、藤村研究家諸氏による新しい切り口の作品解説を収録。肉筆原稿についての詳細な書誌的解説も巻末に付した。
※在庫僅少
発売日 1998/11/17
藤村をめぐる女性たち 3
伊東一夫 著
定価 5,500円(本体価格5,000円)
ISBN 978-4-336-04093-0
藤村文学を読み解く鍵ともいうべき様々な女性たち。その秘話を中心にして、藤村の新たなる人間像と思想を浮かび上がらせる。長年の研究と、藤村ゆかりの人々との交流の集大成からなる、渾身の評伝。
発売日 1998/10/10
知られざる晩年の島崎藤村 2
青木正美 著
ISBN 978-4-336-04092-3
『夜明け前』完成の昭和10年、藤村は日本ペンクラブ代表となるが、時代は次第に風雲急を告げ始める。華々しい活躍に隠された晩年の苦闘と深い悲しみを、新資料と膨大なエピソードで綴る力作。
発売日 1998/08/25
写真と書簡による島崎藤村伝 1
ISBN 978-4-336-04091-6
藤村自身の肖像をはじめ、家族、交流のあった文学者たち、ゆかりの人々、藤村文学を育んだ場所など、いままで知られていなかったものを含む写真アルバム。書簡篇は資料として貴重な関係者のものも多数収録。
発売日 1997/10/14
太宰治
鳥居邦朗 編
日本文学研究大成 19
定価 4,180円(本体価格3,800円)
ISBN 978-4-336-03093-1
東郷克美「『晩年』論」、関谷一郎「『女生徒』試読」、山内祥史「太宰治と日本古典文学」、鈴木貞美「太宰治―虚構への転生」、相馬正一「『雀こ』論」、鳥居邦朗「『逆行』の表現」他、全26篇収録。
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