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検索条件 【ジャンル : 日本文学 > 研究・評論】 に該当した商品は【91件】です。
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該当商品91件中、11~20件目を表示
発売日 2020/03/24
怪異の表象空間
メディア・オカルト・サブカルチャー
一柳廣孝 著
定価 3,960円(本体価格3,600円)
ISBN 978-4-336-06577-3 / Cコード 0095
日本の近現代は怪異とどう向き合ってきたのか。明治期の怪談の流行から1970年代のオカルトブーム、そして現代のポップカルチャーまで、怪異が紡いできた日本の文化表象を多角的視座から探究する。
※品切れ
発売日 2018/11/21
怪異を読む・書く
木越治/勝又基 編
定価 6,380円(本体価格5,800円)
ISBN 978-4-336-06320-5 / Cコード 0095
秋成や庭鐘、西鶴、綾足をはじめ、漱石、鏡花、秋聲、そしてポオやボルヘス、ラヴクラフトなどを題材に、気鋭の近世・近代文学研究者らが、《怪異》がいかに読まれ書かれてきたかを、画奇的な視点から解き明かす!
※在庫あり
発売日 2018/03/16
新しい詩とその作り方
室生犀星 著
定価 4,180円(本体価格3,800円)
ISBN 978-4-336-06240-6 / Cコード 0092
世にあふれた「詩の作法」を書くことを嫌い、ありのままの自然や事物、事象をとらえ、魂の根源をみつめることが、新しい詩を書く力になると語る。新たな詩を生み出そうとする著者の熱情がほとばしる。
発売日 2017/03/23
寺山修司論
――バロックの大世界劇場――
守安敏久 著
定価 5,940円(本体価格5,400円)
ISBN 978-4-336-06135-5 / Cコード 0095
ラジオ、テレビ、映画、演劇――自在にメディアを横断する寺山修司作品のうちに、誇張・過剰・不規則の「バロック常数」を見出しながら、作品創造の秘儀を解読する画期的集大成! 著者による寺山へのインタビューも収録。図版多数。
発売日 2017/03/17
村上春樹とスペイン
小阪知弘 著
ISBN 978-4-336-06142-3 / Cコード 0095
現代スペイン絵画、スペイン内戦、『ナイト・トーキョー・デイ』――さまざまな視座から、村上春樹が自ら紡ぎ出す作品世界のうちに投影してきたスペイン語とスペイン文化の諸相へとフォーカスを定め肉薄する、最先端の論考。
発売日 2016/06/17
鉄幹と文壇照魔鏡事件
木村勲 著
定価 2,420円(本体価格2,200円)
ISBN 978-4-336-06025-9 / Cコード 0095
偽名で出された「明星」の与謝野鉄幹を誹謗する書物――『文壇照魔鏡』の著者は誰か。明治の文壇を揺るがした著名な事件を、その動機・背景から究明する。メディア時代の幕開けに起こり、現代にも通ずる課題の一世紀越しの解明。
発売日 2015/04/22
朗読学
大西雅雄 著
定価 2,750円(本体価格2,500円)
ISBN 978-4-336-05930-7 / Cコード 0095
坪内逍遥が朗読の意義と必要性を説いてから100年余り。教育の現場をはじめ、ビジネスや医療の世界でも、朗読教育の重要性が増している。美しい朗読のための理論、技術、方法を、余すところなく伝える名著が復活。
発売日 2015/02/25
日夏耿之介の世界
井村君江 著
ISBN 978-4-336-05879-9 / Cコード 0095
孤高の学匠詩人として知られ、翻訳・批評・研究・随筆と文藝のあらゆる分野に深遠な業績を遺した日夏耿之介――《美の司祭》の最後の弟子として生涯を捧げた著者が、その世界の全てを語る。書下ろしや、未公開写真を多数収載。
発売日 2013/01
夏目漱石 眼は識る東西の字
池田美紀子 著
ISBN 978-4-336-05563-7 / Cコード 0095
西欧の美術・文学の受容のなかで漱石文学は成立したが、その細部については未だに未解明な部分が多い。比較文学的手法によりそれらを解き明かし、新たな漱石像を構築する斬新な試み。
発売日 2012/10/22
定本 上田秋成研究序説
高田衛 著
定価 13,200円(本体価格12,000円)
ISBN 978-4-336-05479-1 / Cコード 0095
昭和43年にごく少部数が刊行されたきり、長らく入手困難であった、近世文学の泰斗・高田衛の原点であり代表作である、上田秋成をめぐる研究書が遂に復刊なる。原本に新たに『春雨物語』に関する論考を付した決定版。
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