国書刊行会
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直近で発売された新刊情報です。
発売日 2021/01/18
GENKYO横尾忠則Ⅰ A Visual Story
原郷から幻境へ、そして現況は?
横尾忠則 画
定価 2,420円(本体価格2,200円)
ISBN 978-4-336-07100-2 / Cコード 0071
世界を魅了し続けるアート界のレジェンド、横尾忠則の創造の軌跡を一冊に凝縮! 「作品による自伝」をテーマに、横尾芸術の全貌を明らかにする展覧会「GENKYO横尾忠則」公式カタログ。
※在庫あり
発売日 2020/12/25
渋沢栄一 92年の生涯 春の巻
白石喜太郎 著
渋沢栄一 92年の生涯 1
定価 2,200円(本体価格2,000円)
ISBN 978-4-336-07095-1 / Cコード 0095
攘夷志士転じて幕臣となり、生涯を決定するフランスへ。倒幕の知らせを受けて帰国後は新政府入りし、大蔵省高官として実業の礎となる法制をまとめ、若くして退官するまで。激動の前半生を描く。
幕末明治翻訳書事典 文学・伝記・外国語リーダー篇 第1巻
江戸期~明治19年
川戸道昭 編著
幕末明治翻訳書事典 文学・伝記・外国語リーダー篇 1
定価 37,400円(本体価格34,000円)
ISBN 978-4-336-06599-5 / Cコード 0090
日本近代精神の形成に決定的な役割を果たした幕末明治の翻訳書。なかでも広い読者を獲得した文学・伝記・外国語リーダーをオールカラーで総観する、著者四十年余に及ぶ収集・研究の集大成。
発売日 2020/12/24
マリ・ド・メディシス
母と息子の骨肉の争い
ミシェル・カルモナ 著辻谷泰志 訳
定価 9,680円(本体価格8,800円)
ISBN 978-4-336-06605-3 / Cコード 0022
イタリアのトスカナ公女マリは仏王アンリ四世と結婚。夫の暗殺後、息子のルイ十三世の摂政を務めるが、宰相リシュリューの処遇で息子と対立、亡命する。波乱万丈の女性の生涯を描く大著、ついに刊行!
発売日 2020/12/23
直心影流の研究
軽米克尊 著
定価 6,600円(本体価格6,000円)
ISBN 978-4-336-07079-1 / Cコード 0075
剣聖と呼ばれた男谷下総守信友、島田虎之助、勝海舟らが修めた名門流派、直心影流。名のみ知られ謎に満ちたこの流派研究の決定版。
発売日 2020/12/18
聖徳太子は長屋王である
冤罪「王の変」と再建法隆寺
木村勲 著
定価 1,980円(本体価格1,800円)
ISBN 978-4-336-07061-6 / Cコード 0021
創られた太子によって作られた古代史の核心部。太子伝説に影落とす長屋夫妻の死。冤罪事件から見える天平の真実に迫る。「王の変」とは何だったのか。
水の迷宮
種村季弘 著
定価 4,950円(本体価格4,500円)
ISBN 978-4-336-07080-7 / Cコード 0095
★泉鏡花賞作家の種村季弘が30有余年にわたって書いた、我が国最高の幻想文学作家・泉鏡花を論じる力作評論、エッセー、講演録16編を集大成。約半分が今回はじめて単行本に収録される作品。
発売日 2020/12/17
スペイン 都市の詩学
小阪知弘 著
定価 4,180円(本体価格3,800円)
ISBN 978-4-336-07066-1 / Cコード 0090
場所が変わるたび、その姿を万華鏡のごとく変えていく一篇の詩、スペイン。〈遊歩者〉の視点から「歩行する身体」を介して「テクストとしての都市」を読み解いていく、スペインを巡る心の旅。
ソーンダイク博士短篇全集 第2巻
青いスカラベ
R・オースティン・フリーマン 著渕上痩平 訳
ソーンダイク博士短篇全集 2
定価 3,850円(本体価格3,500円)
ISBN 978-4-336-06675-6 / Cコード 0097
単行本未収録作「ニュー・イン・三十一番地」、倒叙もの「死者の手」を巻頭に、短編集『大いなる肖像画の謎』と『ソーンダイク博士の事件簿』を収録。他にエッセー「探偵小説の技法」等も。
発売日 2020/11
思い出のスケッチブック
『クマのプーさん』挿絵画家が描くヴィクトリア朝ロンドン
アーネスト・ハワード・シェパード 著永島憲江 訳
定価 2,860円(本体価格2,600円)
ISBN 978-4-336-07181-1 / Cコード 0097
ヴィクトリア朝のロンドンで少年時代を送った『クマのプーさん』の挿絵画家、E・H・シェパードが、当時の街並みやできごと、まわりの人々を、美しいイラストとともに綴った自伝エッセイ。
発売日 2020/11/25
熊神伝説
赤羽正春 著
定価 3,740円(本体価格3,400円)
ISBN 978-4-336-06688-6 / Cコード 0039
ユーラシア大陸の広大な地域に広がる熊を崇拝し祭る習俗。そこに共通して見られる思考とは――。遠いシベリアの地と日本とのあいだに見られる「熊神」の秘密を明らかにする。図版多数。
ヴィジュアル版 化粧の世界
化粧と化粧品の物語
リサ・エルドリッジ 著加藤恵理子/水谷富久子 訳
定価 6,380円(本体価格5,800円)
ISBN 978-4-336-06569-8 / Cコード 0020
氷河期以来、人は色鮮やかな顔料を使い、工夫を凝らし化粧をしてきた。なぜ化粧をするのか。化粧と化粧品の歴史を、メイクアップの第一線で活躍する著者が調査研究し、多くの画像とともに集大成した。
里山風土記 山野草編
高久育男
定価 3,630円(本体価格3,300円)
ISBN 978-4-336-07038-8 / Cコード 0040
伸び放題の蔓草、行く手を塞ぐ竹と笹、打ち捨てられたゴミ。時代とともに荒れ果てた「里山」を整備する孤軍奮闘の日々で見えてきた、失われた日本の原風景と「山野草」の小宇宙をカラー写真とともに綴る。
発売日 2020/11/20
ティムール以後 下
世界帝国の興亡 1400-2000年
ジョン・ダーウィン 著秋田茂/川村朋貴/中村武司/宗村敦子/山口育人 訳
ISBN 978-4-336-06575-9 / Cコード 0020
グローバルヒストリー研究の第一人者が、西洋中心主義とは異なる視座でグローバルヒストリーを叙述し、その行方をも展望した、「グローバル化」時代の必読書。2008年ウルフソン歴史賞受賞作。
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