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検索条件 【ジャンル : 日本文学 > 研究・評論】 に該当した商品は【91件】です。
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発売日 1997/10/14
太宰治新論
陽羅義光 著
定価 2,530円(本体価格2,300円)
ISBN 978-4-336-04038-1
太宰ファンによる太宰ファンのための論考。世に氾濫する幾多の太宰論に新たにメスを入れつつ、人間として作家としての太宰の本質に迫る。他に、随想風の「〈太宰治〉考」も収録。
※在庫あり
発売日 1997/02/12
良寛の詩を読む
佐々木隆 著
定価 3,080円(本体価格2,800円)
ISBN 978-4-336-03887-6
良寛は優れた詩を残しているが難解な印象でなじみが薄い。本書は36詩からなる詩巻を初学者にも分り易く解説した初めての試みである。古典の教養溢れる禅僧としての、自由な詩人としての新しい良寛像を紹介。
発売日 1996/03/30
泉鏡花
三田英彬 編
日本文学研究大成 18
定価 4,165円(本体価格3,786円)
ISBN 978-4-336-03088-7
三島由紀夫「天才泉鏡花」、寺田透「対話・鏡花と泡鳴、その前に小林秀雄」、東郷克美「鏡花の隠れ家」、須田千里「鏡花における『魔』的美女の形成と展開」、田中励儀「鏡花作品の表現構造と謡曲」他、全32篇。
発売日 1995/10/08
芥川龍之介 Ⅱ
菊池弘 編
日本文学研究大成 17
ISBN 978-4-336-03091-7
福田恆存「芥川・谷崎の私小説論議」、中村真一郎「芥川龍之介の世界(抄)」、饗庭孝男「『私』と心性の基盤」、滑川道夫「芥川龍之介の児童文学」、三好行雄・小川国夫「対談 芥川龍之介の世界」他、全23篇。
発売日 1994/09/30
芥川龍之介 Ⅰ
日本文学研究大成 16
ISBN 978-4-336-03090-0
三好行雄「仮構の生」、平岡敏夫「『羅生門』の異空間」、佐藤泰正「『西方の人』論」、佐々木充「龍之介の裡なる漱石」、神田由美子「芥川龍之介と東京」、奥野政元「芥川『老狂人』について」他、全23篇収録。
発売日 1994/05/30
萩原朔太郎
田村圭司 編
日本文学研究大成 15
ISBN 978-4-336-03089-4
福田恆存「萩原朔太郎に關する覺書」、佐藤房儀「神秘主義と象徴主義に関する詩壇論争」、平田利晴「『青猫』時代・その制作中断期の意味」、勝原晴希「朔太郎と白秋」、坪井秀人「屋上の虎」他、全22篇収録。
発売日 1993/12/20
歌舞伎・浄瑠璃
諏訪春雄 編
日本文学研究大成 14
定価 4,379円(本体価格3,981円)
ISBN 978-4-336-03086-3
守屋毅「元禄期の『芝居小屋』」、飯島満「初世中村七三郎の出自」、田口章子「和事の変化」、西岡直樹「元禄後―享保期大坂における芝居観客層について」、原道生「『やつし』の浄瑠璃化」他、全24篇収録。
発売日 1993/10/20
雪女の悲しみ
ラフカディオ・ハーン『怪談』考
橘正典 著
定価 2,670円(本体価格2,427円)
ISBN 978-4-336-03520-2
不幸な境遇、人間関係への絶望感、ハーンの心の明暗は、その作品に色濃く投影されている。数々の『怪談』を、ポーの『黒猫』の恐怖や、アンデルセンの童話に潜む残虐性と比較し、ハーンの人間性の本質に迫る。
※在庫僅少
発売日 1993/08/06
1001匹のおかしな猫たち
袋小路冬彦 著
定価 1,602円(本体価格1,456円)
ISBN 978-4-336-03506-6
文学作品に登場するさまざまな猫たち。学者猫、バイオリンをひく猫、笑う猫、歌う猫、黄色い目の猫、長靴をはいた猫などが、その神秘性と野性味と優雅な身のこなしで私たちを魅了する。猫の世界へご招待。
発売日 1993/05/23
義経記・曽我物語
村上學 編
日本文学研究大成 13
ISBN 978-4-336-03084-9
小松茂人「『義経記』の人物像」、梶原正昭「鬼一法眼譚の背景」、小島瓔禮「神道集と曾我物語との関係」、荒木繁「曾我物の幸若舞曲と『曾我物語』」、會田実「真字本曾我物語に見る男と女の構図」他、全27篇収録。
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