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発売日 1999/09/18
詩論・詩話
西條八十 著紅野敏郎 解題・解説
西条八十全集 13
定価 9,350円(本体価格8,500円)
ISBN 978-4-336-03313-0
自作を含め、古今東西の詩を引いた詩論、しみじみとした詩話を集成。『近代詩の鑑賞』『詩のつくり方』『新しい詩の味ひ方』『私の作詩帖から』。
※在庫僅少
発売日 1999/07/04
新装版
河童曼陀羅
火野葦平 著
定価 16,500円(本体価格15,000円)
ISBN 978-4-336-04127-2
著者のライフワークであった河童を主題とする作品、43篇を収録。各作品を折口信夫や小林秀雄、棟方志功ら河童を愛する人びとが味のある河童画を寄せて飾った贅沢な一冊。原本昭和32年刊行。叙=佐藤春夫。
※在庫あり
発売日 1999/06/02
仮死法廷
軒上泊 著
定価 2,200円(本体価格2,000円)
ISBN 978-4-336-04153-1
所有していたバルビゾン派の名画を公立美術館の企画展に貸与した後に発生した「絵画引渡し請求事件」の真相に迫る。画商たちが仕組んだ事件の顚末と理不尽な裁判の実相を徹底的に暴くノンフィクションノベル。
発売日 1999/02/15
明治文学の脈動
鷗外・漱石を中心に
竹盛天雄 著
定価 5,280円(本体価格4,800円)
ISBN 978-4-336-04121-0
スケールの大きさ、骨骼の太さ、いい得ぬ奥深さで、日本文学史上にひときわ光彩を放つ明治文学の豊饒―長年にわたって、日本近代文学研究を進めて来た著者が、その魅力を巨細に論じた記念碑的著作。
発売日 1999/01/01
遠くて近いもの
井上幸人 著
定価 5,940円(本体価格5,400円)
ISBN 978-4-336-04114-2
古典言語学の立場から日本と西欧の古典文学、文化に深く関わり、「言葉の表記」、「意味と歴史性」の違いを個々の作品に読み取り、その論理関係を主題ごとに解き明かし、現今の「言葉」の独自性を問う。
発売日 1998/12/29
北村透谷
槙林滉二 編
日本文学研究大成 20
定価 4,290円(本体価格3,900円)
ISBN 978-4-336-03087-0
近代ロマン主義の先駆者、透谷に関する論文を精選。桶谷秀昭「北村透谷」、北川透「垂直と地平と」、色川大吉「透谷と政治」、川崎司「透谷の遺音」、中山和子「透谷・藤村」ほか全26本。
肉筆原稿で読む島崎藤村 4
伊東一夫/青木正美 編
定価 5,720円(本体価格5,200円)
ISBN 978-4-336-04094-7
『破戒』『夜明け前』など、原色での再現を含む代表作30作の肉筆原稿の写真と、藤村研究家諸氏による新しい切り口の作品解説を収録。肉筆原稿についての詳細な書誌的解説も巻末に付した。
発売日 1998/11/17
藤村をめぐる女性たち 3
伊東一夫 著
定価 5,500円(本体価格5,000円)
ISBN 978-4-336-04093-0
藤村文学を読み解く鍵ともいうべき様々な女性たち。その秘話を中心にして、藤村の新たなる人間像と思想を浮かび上がらせる。長年の研究と、藤村ゆかりの人々との交流の集大成からなる、渾身の評伝。
発売日 1998/10/10
知られざる晩年の島崎藤村 2
青木正美 著
ISBN 978-4-336-04092-3
『夜明け前』完成の昭和10年、藤村は日本ペンクラブ代表となるが、時代は次第に風雲急を告げ始める。華々しい活躍に隠された晩年の苦闘と深い悲しみを、新資料と膨大なエピソードで綴る力作。
発売日 1998/09/23
琥珀の町
私市保彦 著
定価 2,750円(本体価格2,500円)
ISBN 978-4-336-04097-8
綺想とノスタルジーにみちた幻想小説集。『幻想物語の文法』の著者が放つ第一創作集。「蒐集家」「砂時計」「芝居小屋」「失踪事件」「今浦島鼈甲師物語」「移動遊園地」「琥珀の町」他、全9篇を収録。
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