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検索条件 【ジャンル : 海外文学 > 研究・評論】 に該当した商品は【83件】です。
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発売日 1998/09/23
レーモン・ルーセルの謎
彼はいかにして或る種の本を書いたか
岡谷公二 著
定価 3,300円(本体価格3,000円)
ISBN 978-4-336-04084-8
ダダイスト、シュルレアリストの盲目的な崇拝を受け、ミシェル・フーコーを熱狂させ、澁澤龍彦、寺山修司らの偏愛を受けたフランス人作家の奇矯な生涯と偏奇な創作法を論じ、孤独な言語機械を浮彫りにする。
※在庫あり
セリーヌを読む
有田英也/富山太佳夫 編
定価 3,520円(本体価格3,200円)
ISBN 978-4-336-04087-9
「呪われた作家」「必敗の文学」としてのみ語られてきたセリーヌ像、セリーヌ作品を、ジャズ、ロマン・ノワール、大江健三郎、イスラエルなどの新しい視点から照射した、セリーヌを楽しく読むための一冊。
発売日 1998/08/25
バロックの幻惑
1630年のローマ
イヴ・ボヌフォワ 著阿部良雄 監修島崎ひとみ 訳
定価 5,280円(本体価格4,800円)
ISBN 978-4-336-04063-3 / Cコード 0070
詩人、ボヌフォワが西暦1630年1年間のローマという時間的・空間的に限定された一点に立ち止まり、バロック芸術と時代の思想に考えをめぐらす異色の美術評論。図版多数。
発売日 1998/06/29
異形のテクスト
英国ロマンティック・ノヴェルの系譜
横山茂雄 著
定価 2,750円(本体価格2,500円)
ISBN 978-4-336-04080-0
ブロンテ姉妹『嵐が丘』『ヴィレット』、メアリ・シェリー『フランケンシュタイン』等5作品から、従来のリアリズム小説の領域を拡張し、小説の持つさらなる可能性を探求したロマンティック・ノヴェルを解読。
※品切れ
発売日 1998/05/15
ヴァーチャル・フィクション
マルチメディア時代のアメリカ文学
上岡伸雄 著
ISBN 978-4-336-04075-6
リアリティとフィクションの境界はどこにあるのか。ギブスン、ピンチョン、エリクソンなど、1980年代以降のアメリカ文学を対象に、その作品を丁寧に読み解きながら分析するメディアと文学の関わり。
発売日 1998/03/15
孤独な狩人
カーソン・マッカラーズ伝
V.S.カー 著浅井明美 訳
定価 6,380円(本体価格5,800円)
ISBN 978-4-336-04062-6 / Cコード 0098
23歳で欧米文壇の寵児となり、各界著名人との華やかな交流、夫リーヴスとの2度の結婚、同性に対する止みがたい情熱。彼女を育んだ背景とその波乱の人生、生涯にわたる苦しい闘病生活等、作家の魂に迫る。
※品切増刷未定
発売日 1998/02/19
フランス文学の中の聖人像
西川宏人 編
定価 3,960円(本体価格3,600円)
ISBN 978-4-336-04048-0
17世紀のペローから20世紀のモーリアックまで、フランスにはキリスト教の聖人を扱った文学作品が多くある。彼らが文学の中にどう生きてきたか、時代精神にいかに捉えられてきたかを読む11の論文を収録。
発売日 1997/09/09
神話と現代アメリカ演劇
トマス・E.ポーター 著有泉学宙/有賀文康 訳
ISBN 978-4-336-03946-0
「欲望という名の電車」「セールスマンの死」「ヴァージニア・ウルフなんか怖くない」ほか、現代アメリカ演劇の代表作について、伝統的な精神風土、社会性やギリシア神話との関連から考察する基礎的な評論集。
発売日 1997/07/20
「驚異」の楽園
フランス世紀末文学の一断面
中島廣子 著
定価 3,080円(本体価格2,800円)
ISBN 978-4-336-03981-1
「驚異」をキーワードに19世紀末フランスの時代と文学を読む。都市開発、自然科学の発展により変容するパリ。博物学やエキゾチスムの流行。それらがゾラ、ブールジュ等の作品にどう表れているかを考察する。
発売日 1997/02/12
ウィーン
聖なる春 新装版
池内紀 編
定価 4,400円(本体価格4,000円)
ISBN 978-4-336-03930-9
成熟から爛熟の過程にあった1つの有機的な精神空間――世紀末ウィーン。そこに漂っていた香気と様々な「小レオナルドたち」の試みを再現する。クラウス、ホフマンスタール、フロイト、クービン等全45篇。
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