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「ダ・ヴィンチ」「『とっておき』のことしの3冊」に選定
2022/12/13 パブリシティ
「ダ・ヴィンチ」2023年1月号、「本読みのプロが厳選! 「とっておき」の今年の3冊」にて、以下が選定されております。
・新元良一さん(作家)
『愚か者同盟』(ジョン・ケネディ・トゥール/木原善彦 訳)
「風変わりな男の素行や言動のおかしさの裏に独特のペーソスがキャラクターからにじみ出る」
・豊﨑由美さん(書評家)
『愚か者同盟』
「昨今の息が詰まりそうになる社会に風穴を開けてくれる、コンプライアンス無視のトラブルメーカー小説。スラップスティックな展開が好きな方に熱烈推薦!
・大森望さん(SF翻訳家/評論家)
『地球の平和』(スタニスワフ・レム/芝田文乃 訳)
「いろんな意味で予見的な戦争小説」
・新川貴詩(美術ジャーナリスト)
『ミュージアムグッズのチカラ2』(大澤夏美 著)
「Tシャツやマグカップなど定番のみならず、「こんなものが!」といった品々も伝える」
『愚か者同盟』(ジョン・ケネディ・トゥール/木原善彦 訳)
デヴィッド・ボウイも愛読した、全世界200万部超のロングセラー&1981年度ピュリツァー賞受賞作、J・スウィフト、W・ギャディス、J・ヘラー、D・F・ウォレスの系譜に連なる、アメリカカルト文学史上の伝説的傑作にして、奇人変人たちが暴走する、爆笑《労働ブラックコメディ》が、ついに邦訳!!!
『地球の平和』(スタニスワフ・レム/芝田文乃 訳/沼野充義 解説)
地球上の軍備を月に移し、軍拡競争をAI任せにした人類であったが、月面での兵器の進化がその後どうなっているのか皆目わからない。泰平ヨンが偵察に赴くが......〈泰平ヨン〉シリーズ最終話の待望の邦訳。
『ミュージアムグッズのチカラ2』(大澤夏美 著)
待望の続編‼ ミュージアムグッズの持つ「チカラ」を紐解こう。美術館、歴史博物館、自然史博物館、動物園、水族館......日本全国、あらゆるジャンルのミュージアムを訪ね歩き、その活動とミュージアムグッズを紹介。豊富なインタビューと愛らしいグッズが、あなたをミュージアムの世界へ誘います。