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『アジール』舟木徹男氏のインタビューが京都新聞3/27付で紹介されました。
2021/03/29 パブリシティ
京都新聞3/27付で『アジール』の翻訳・解題者舟木徹男氏のインタビューが掲載されました。
「「避難所」や「不可侵」を意味し、世間と異なる独自の論理が働く時空間を指す言葉「アジール」を
軸に社会を考察」
「「精神的に「守られている」感覚を享受できる時空間は、現代においても求められる」と語る」
「「社会が均質化されてしまうと、個人は権力によって直接管理されるなどして息苦しくはならないか」
と問いを投げかける」
オルトヴィン・ヘンスラー/舟木徹男 訳・解題
定価 4,400円(本体価格4,000円)
網野善彦、阿部謹也に多大な影響を与えたアジール論の名著。
待望の初邦訳!翻訳者による、アジールを現代へと接続するため
の画期的論考を付す。