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『映画「羅生門」展』が各紙で紹介されました。
2020/12/28 パブリシティ
・12/6秋田さきがけ新報、12/12福島民友、山陰中央新報、12/13愛媛新聞、12/20京都新聞、佐賀新聞、山梨日日新聞
「撮影は戦後5年で始まった。三船敏郎ら8人の出演者と、各部門のスタッフの情熱や思索
の奇跡が浮かび上がる」
「世界的な評価は、ポスターや海外での出版物の多様さに表れている」
・しんぶん赤旗12/2付
映画『羅生門』のスクリプターを務めた野上照代氏のインタビューの中で触れられています。
「光と影を生かし太陽を撮ったカメラ、ボレロ調の音楽、誇大な羅生門を造形した美術ほか、
技術スタッフの創意に満ちた仕事を示す」
「1本の映画の総合芸術としての見事さを伝え、興味が尽きません」
・しんぶん赤旗12/20付
「この映画の成り立ちを豊富な資料で伝え見応えがありました」
「ベネチア国際映画祭に同作の出品を強く勧めたイタリア女性映画人の書簡など、映画が
たどった運命に感慨を誘います」
国立映画アーカイブ・映像産業振興機構 監修
定価 2,640円(本体価格2,400円)
1950年8月26日の劇場公開以降、日本映画の水準の高さを世界に
知らしめた傑作『羅生門』。 企画から撮影、宣伝公開、世界展
開にいたるまで色褪せることのないその魅力を多角的に徹底解剖。