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『「神国」の残影』が神奈川大学評論96号で紹介されました。
2020/12/16 パブリシティ
神奈川大学評論96号で『「神国」の残影』が紹介されました。
評者は建築史研究家の津田良樹氏。
「収録された写真の一枚一枚は風土的・地理的コンテキストや歴史や時代を写しとり、そのことに依って
海外神社が放つ広大な世界を読み解くものになっている」
「これまで研究の空白地であった東南アジアに建てられた神社について分析を加えている」
「海外に神社があることの不思議に気付いた人にとって開き見るべき書」
稲宮康人・中島三千男
定価 8,580円(本体価格7,800円)
大日本帝国時代に創建された「海外神社」の現在――その姿を学校、
公園、ジャングルの朽ちた鳥居と変え、かすかな痕跡を湛える。台湾、
中国、北朝鮮、東南アジア...足かけ10年写真の成果。また最新論考。