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『荷風と戦争』が日本経済新聞6/13付で紹介されました。
2020/06/15 パブリシティ
日本経済新聞6/13付で『荷風と戦争』が紹介されました。
「著者が一貫して注目するのは次第に戦時色を強めていく世相であり、それに対する荷風の批評精神」
「出版統制で雑誌が相次ぎ廃刊に追い込まれる中で、発表のあてもなく、新作を次々と脱稿してゆく執筆ぶりは圧巻」
「付和雷同を嫌い、反時代を貫いた戦時下の言動から、荷風の揺るがぬ作家精神を浮き彫りにしている」
「出版統制で雑誌が相次ぎ廃刊に追い込まれる中で、発表のあてもなく、新作を次々と脱稿してゆく執筆ぶりは圧巻」
「付和雷同を嫌い、反時代を貫いた戦時下の言動から、荷風の揺るがぬ作家精神を浮き彫りにしている」
日本経済新聞HP
『荷風と戦争 断腸亭日乗に残された戦時下の東京』
百足光生
定価 3,960円(本体価格3,600円)
作家永井荷風の「断腸亭日乗」の昭和15年から20年3月までの
記録を元に戦時下の東京を描き尽くす。戦争、世相、食糧事情、
風俗譚、文学活動と多岐にわたる視点で甦らせた東京のあの頃。
百足光生
定価 3,960円(本体価格3,600円)
作家永井荷風の「断腸亭日乗」の昭和15年から20年3月までの
記録を元に戦時下の東京を描き尽くす。戦争、世相、食糧事情、
風俗譚、文学活動と多岐にわたる視点で甦らせた東京のあの頃。