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『まさかの大統領』が藝林4月号で紹介されました。
2020/04/23 パブリシティ
藝林4月号で『まさかの大統領』が紹介されました。
評者は亜細亜大学講師の菅谷幸浩氏。
「現代史に精通した河内隆弥氏の邦訳により読みやすい文体に仕上がっている」
「著者が日本側市民の戦災や、戦時期の米国における日本人への人種差別的感情にまで言及した点
に対しては敬意を表する」
「第二次世界大戦末期から米ソ冷戦構造の形成期には多くの検討課題が残されている。本書はそうし
「第二次世界大戦末期から米ソ冷戦構造の形成期には多くの検討課題が残されている。本書はそうし
た問題に取り組む上で、信頼すべきテキストのひとつ」
A・J・ベイム/河内隆弥 訳
定価 4,180円(本体価格3,800円)
不世出の大統領ルーズベルトの急死で、はからずも後任を
務めたのは、学位も資産も、州の統治経験もない、普通の人
だった。そのトルーマンが世界と人類史を激変させた4カ月
を最新資料を基に明らかにする。