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『怪異の表象空間』が朝日新聞DIGITALで紹介されました。
2020/04/08 パブリシティ
朝日新聞DIGITALで『怪異の表象空間』が紹介されました。
評者は怪奇幻想ライターの朝宮運河氏。
「現代という3つの時代におけるさまざまな「怪異」を取りあげ、「私たちがこの日常、この現実を把握する
「現代という3つの時代におけるさまざまな「怪異」を取りあげ、「私たちがこの日常、この現実を把握する
ために使用している認識の枠組み」を照らし出す」
「著者が一貫して述べているとおり、怪異の枠組みは、時代や場所によって変わっていくものだからであ
る。本書ではその変遷を、分厚い写真帳をめくるように辿ることができるだろう」
『怪異の表象空間 メディア・オカルト・サブカルチャー』
一柳廣孝
定価 3,960円(本体価格3,600円)
日本の近現代は怪異とどう向き合ってきたのか。明治期の
怪談の流行から1970年代のオカルトブーム、そして現代の
ポップカルチャーまで、怪異が紡いできた日本の文化表象
を多角的視座から探究する。