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ヨーロッパ文芸フェスティバル開催〈11/2(土)~11/4(月・祝)〉
2019/10/31 イベント
「越境するヨーロッパ文学」をテーマに、ヨーロッパ各国の作家や翻訳者が日本の識者と共に朗読やレクチャー、
対談、パネルディスカッションに参加。さまざまなイベントを通じて注目のヨーロッパ人作家や作品を紹介します。
国書刊行会ではヨーロッパ文芸フェスティバル2019にあわせて『どこか、安心できる場所で』を刊行いたします。
著者の一人ヘレナ・ヤネチェク氏が来日、作家の多和田葉子氏との朗読&トークイベントが行われます。
また、本書に推薦を寄せてくださった芥川賞作家の小野正嗣氏司会によるパネルディスカッションも開催予定。
是非、お運びください。
《朗読&トークイベント: ヘレナ・ヤネチェク&多和田葉子「母国語の多様性」》
日本初の21世紀イタリア短篇集『どこか、安心できる場所で── 新しいイタリアの文学』の邦訳出版を記念し、
同作品に短篇小説 Trieste in love(恋するトリエステ)が収録されているヘレナ・ヤネチェク氏と、1982年より
◆日時:11月3日(日・祝)14:30~15:30
◆会場:イタリア文化会館 アニェッリホール
〒102-0074千代田区九段南2-1-30
・東京メトロ九段下駅から徒歩 10分
・東京メトロ半蔵門駅から徒歩 12分
・JR/東京メトロ市ヶ谷駅から徒歩 15分
イベント詳細ページ
https://eulitfest.jp/day2-3/
《パネルディスカッション:Breaking Walls, Building Bridges》
二極体制の終焉をもたらしたベルリンの壁の崩壊か30年。以来、国としてのアイデンティティやイメージは大き
く変化し、新たな局面を迎えているにもかかわらず、こうした変化による影響の全貌を、私たちはまだ捉えきれ
ていません。 旧体制の崩壊によって約束された自由は達成されたのだろうか?
◆日時:11月2日(土) 17:00~19:00
◆会場:インスティトゥト・セルバンテス東京
〒102-0085東京都千代田区六番町2-9 セルバンテスビル
・東京メトロ「麹町駅」5,6番出口より徒歩3分
・JR/東京メトロ/都営新宿線「市ヶ谷駅」より徒歩6分
・JR/東京メトロ「四ツ谷駅」麹町出口より徒歩7分
イベント詳細ページ
https://eulitfest.jp/day1-4/
『どこか、安心できる場所で 新しいイタリアの文学』
パオロ・コニェッティ 他著/関口英子・橋本勝雄・アンドレア・ラオス 編
飯田亮介・中嶋浩郎・越前貴美子・粒良麻央 訳
定価 2,640円(本体価格2,400円)
エーコ、タブッキ、カルヴィーノだけじゃない、もっと新しいイタリアの
文学がここにある。本邦初の21世紀イタリア短篇アンソロジーがついに登場!
13人の作家(うち11人が日本初紹介)による15の物語。
対談、パネルディスカッションに参加。さまざまなイベントを通じて注目のヨーロッパ人作家や作品を紹介します。
国書刊行会ではヨーロッパ文芸フェスティバル2019にあわせて『どこか、安心できる場所で』を刊行いたします。
著者の一人ヘレナ・ヤネチェク氏が来日、作家の多和田葉子氏との朗読&トークイベントが行われます。
また、本書に推薦を寄せてくださった芥川賞作家の小野正嗣氏司会によるパネルディスカッションも開催予定。
是非、お運びください。
《朗読&トークイベント: ヘレナ・ヤネチェク&多和田葉子「母国語の多様性」》
日本初の21世紀イタリア短篇集『どこか、安心できる場所で── 新しいイタリアの文学』の邦訳出版を記念し、
同作品に短篇小説 Trieste in love(恋するトリエステ)が収録されているヘレナ・ヤネチェク氏と、1982年より
ドイツに住み、日本語・ドイツ語両言語で作品を手がけ、国内外で多くの文学賞を受賞している多和田葉子氏
が対談します。聞き手は Trieste in love を翻訳したイタリア現代文学研究者の橋本勝雄。両作家による朗読
も予定しています。
◆日時:11月3日(日・祝)14:30~15:30
◆会場:イタリア文化会館 アニェッリホール
〒102-0074千代田区九段南2-1-30
・東京メトロ九段下駅から徒歩 10分
・東京メトロ半蔵門駅から徒歩 12分
・JR/東京メトロ市ヶ谷駅から徒歩 15分
イベント詳細ページ
https://eulitfest.jp/day2-3/
《パネルディスカッション:Breaking Walls, Building Bridges》
二極体制の終焉をもたらしたベルリンの壁の崩壊か30年。以来、国としてのアイデンティティやイメージは大き
く変化し、新たな局面を迎えているにもかかわらず、こうした変化による影響の全貌を、私たちはまだ捉えきれ
ていません。 旧体制の崩壊によって約束された自由は達成されたのだろうか?
ドイツ、チェコ、イタリア、ポルトガル、ベルギーの5カ国の作家たちが壁崩壊から30年後のヨーロッパ、そこに
寄せる希望と不安を語ります。司会は芥川賞作家の小野正嗣。
◆日時:11月2日(土) 17:00~19:00
◆会場:インスティトゥト・セルバンテス東京
〒102-0085東京都千代田区六番町2-9 セルバンテスビル
・東京メトロ「麹町駅」5,6番出口より徒歩3分
・JR/東京メトロ/都営新宿線「市ヶ谷駅」より徒歩6分
・JR/東京メトロ「四ツ谷駅」麹町出口より徒歩7分
イベント詳細ページ
https://eulitfest.jp/day1-4/
『どこか、安心できる場所で 新しいイタリアの文学』
パオロ・コニェッティ 他著/関口英子・橋本勝雄・アンドレア・ラオス 編
飯田亮介・中嶋浩郎・越前貴美子・粒良麻央 訳
定価 2,640円(本体価格2,400円)
エーコ、タブッキ、カルヴィーノだけじゃない、もっと新しいイタリアの
文学がここにある。本邦初の21世紀イタリア短篇アンソロジーがついに登場!
13人の作家(うち11人が日本初紹介)による15の物語。