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『蝶を飼う男』が東京新聞10/6付で紹介されました。
2019/10/07 パブリシティ
東京新聞10/6付で『蝶を飼う男』が紹介されました。
評者は慶応義塾大教授の小倉孝誠氏。
「それぞれ天才的な芸術家の悲劇を語る文学、推理小説の系譜、そして人工楽園のテーマに
連なる作品である。その意味で近代文学の重要な側面を映しだす」
「純粋な人間が世間で生きていくことの困難を語っている点で、現代の世相に通じるものがある」
東京新聞 TOKYO Web
シャルル・バルバラ/亀谷乃里 訳
定価 2,970円(本体価格2,700円)
親友ボードレールにエドガー・ポーと音楽の世界を教えた影の男、
シャルル・バルバラ。《知られざる鬼才》による、哲学的思考と音楽
楽的文体、科学的着想、幻想的題材が重奏をなす全5篇の物語。