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『新しきイヴの受難』が各紙で紹介されました。
2018/06/04 パブリシティ
各紙で『新しきイヴの受難』が紹介されました。
・5/13付 北日本新聞
・5/20付 山陰中央新報、京都新聞、神戸新聞、岩手日報、日本海新聞
・5/27付 大分合同新聞、佐賀新聞、新潟日報、
評者は書評家の豊崎由美氏。
「奇想天外な冒険と〈俺〉から〈あたし〉へと意識が移っていくことで変わっていく魂のありようを
描いて、これはたしかにジェンダーをテーマにした物語ではある。でも、ゴリゴリのフェミニズム
小説ではない」
「さまざまなトーンの笑い。そう、コミックノベルとしても冴えた一作」
アンジェラ・カーター/望月節子 訳
定価 2,592円(本体価格2,400円)
野蛮な力が遍在する世界に繰り広げられるイヴの奇妙奇天烈
な冒険と遍歴を、ブラックユーモアとアイロニーをちりばめて描
いた、英国マジック・リアリズムの旗手による、新たな預言の書
ともいうべき傑作。