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『ふたつの人生』が各紙で紹介されました。
2017/12/25 パブリシティ
・12/3北日本新聞、南日本新聞
・12/9沖縄タイムス
・12/10東奥日報、山陰中央新報、宮崎日日新聞、京都新聞、山梨日日新聞、愛媛新聞、新潟日報、
神戸新聞、山陽新聞、
・12/17福井新聞
・12/24神奈川新聞、佐賀新聞
評者は作家の木村紅美氏。
「小説を読むこと、また、書くことに深く取り憑かれ、人生を踏み外すかのような女達」
「誰でも覚えのありそうな心理の光と影を、背景まで含めた立場ごと忠実にすくい取る」
「小さな共同体を舞台にしながら、もっと大きな世界の複雑さを感じさせる2編」
ウィリアム・トレヴァー/栩木伸明 訳
定価 2,808円(本体価格2,600円)
秘められた恋の記憶に生きる女の物語「ツルゲーネフを読む声」。
爆弾テロの被害者と共同生活を始めた小説家が知る戦慄の真実とは?
「ウンブリアのわたしの家」。ふたりの女のふたつの人生を緻密に
描く、トレヴァー作品の中でもベスト級の中篇2作を収録!