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『狂気の巡礼』『リリアン卿』『HERE』がダ・ヴィンチ1月号で紹介されました。

2016/12/09 パブリシティ

ダ・ヴィンチ1月号で『狂気の巡礼』『リリアン卿』『HERE』が紹介されました。

『狂気の巡礼』
 評者はフリーライターの石井千湖氏。
  「想像が現実を越える瞬間」
  「人間の想像力はなんて危険なんだろうと思う。言葉だけで実在するもよりも
   存在感のあるものを生みだせるのだから」

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ステファン・グラビンスキ/芝田文乃 訳
定価 2,916円(本体価格2,700円)
ありふれた想像を凌駕する超越的感覚と神経症的筆致で描く14の短篇。
類なき怪奇幻想小説、待望の邦訳。




『リリアン卿』
 「20世紀初頭のパリにスキャンダルを巻き起こした作家、フェルサン」
 「彼が実体験をもとに描いた本書は、孤独な青年貴族の伝記という体裁を
  とりながら、鮮烈な美と快楽の世界を描きだす」

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『リリアン卿――黒弥撒』
ジャック・ダデルスワル=フェルサン/野露井 訳 
定価 3,888円(本体価格3,600円)
美しく奔逸な青年貴族リリアンの放蕩の生を、オスカー・ワイルド事件や作家自身
が実際に惹起した少年愛スキャンダル「黒ミサ事件」を元に描いた衝撃の問題作! 



『HERE』
 評者はダ・ヴィンチ編集長の関口靖彦氏。
  「帯に「新しい文学」とあって手に取った。中身はフルカラーの絵だが、
    普通のマンガとも違う。興味をそそられた」
  「こんな本は初めて」

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『HERE ヒア』
リチャード・マグワイア/大久保譲 訳 
定価 4,320円(本体価格4,000円)
まったく新しい文学、究極のグラフィック・ノヴェル/アート・ブックにして深遠なる
哲学の書がついに登場! 


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