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『虚構の男』『人形つくり』『宇宙探偵マグナス・リドルフ』が 「SFマガジン8月号」で紹介されました。
2016/06/29 パブリシティ
『虚構の男』『人形つくり』『宇宙探偵マグナス・リドルフ』が「SFマガジン8月号」で紹介されました。
『虚構の男』
L・P・デイヴィス/矢口誠 訳 定価 2,376円(本体価格2,200円)
評者は書評家の冬木糸一氏。
「物語の前提/ジャンルがひっくり返るような啞然とする展開が続き、主人公のみならず
読者もまた現実感が揺さぶられていく。」
「国際サスペンスからSFまで様々な要素をてんこ盛りにした、いわば特殊な幻想小説だ。」
『人形つくり』
サーバン/館野浩美 訳 定価 2,592円(本体価格2,400円)
評者は文芸評論家の笹川吉晴氏。
「読みどころは怪異そのものもさることながら、その呪力に屈服し支配されていく主人公の
屈折した心理。」
「王道的な怪奇小説において、圧倒的な恐怖にただただ押し流されていく愉悦(マゾヒズム)
それ自体をテーマにしたような怪奇中篇集である。」
『宇宙探偵マグナス・リドルフ』
ジャック・ヴァンス/浅倉久志・酒井昭伸 訳 定価 2,592円(本体価格2,400円)
評者は本書の訳者でもある酒井昭伸氏。
〈ジャック・ヴァンス・トレジャリー〉シリーズについての紹介をされています。
また、特別企画として、〈ジャック・ヴァンス・トレジャリー〉シリーズの挿画を手掛けて
くださっている石黒正数氏による書き下ろしの宇宙探偵漫画も掲載されています。
『虚構の男』
L・P・デイヴィス/矢口誠 訳 定価 2,376円(本体価格2,200円)
評者は書評家の冬木糸一氏。
「物語の前提/ジャンルがひっくり返るような啞然とする展開が続き、主人公のみならず
読者もまた現実感が揺さぶられていく。」
「国際サスペンスからSFまで様々な要素をてんこ盛りにした、いわば特殊な幻想小説だ。」
『人形つくり』
サーバン/館野浩美 訳 定価 2,592円(本体価格2,400円)
評者は文芸評論家の笹川吉晴氏。
「読みどころは怪異そのものもさることながら、その呪力に屈服し支配されていく主人公の
屈折した心理。」
「王道的な怪奇小説において、圧倒的な恐怖にただただ押し流されていく愉悦(マゾヒズム)
それ自体をテーマにしたような怪奇中篇集である。」
『宇宙探偵マグナス・リドルフ』
ジャック・ヴァンス/浅倉久志・酒井昭伸 訳 定価 2,592円(本体価格2,400円)
評者は本書の訳者でもある酒井昭伸氏。
〈ジャック・ヴァンス・トレジャリー〉シリーズについての紹介をされています。
また、特別企画として、〈ジャック・ヴァンス・トレジャリー〉シリーズの挿画を手掛けて
くださっている石黒正数氏による書き下ろしの宇宙探偵漫画も掲載されています。