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『異国の出来事』が西日本新聞6/5付で紹介されました。
2016/06/10 パブリシティ
西日本新聞6/5付で『異国の出来事』が紹介されました。
評者は詩人の樋口伸子氏。
「優れた短編文学の醍醐味にあふれている。」
「ここに語られる12の旅先での話は、人生の一場面に控えめな照明を当て、人間の言動と心理の明暗を細やかに
映し出す。」
「読者は本の中の町々で、行きずりの男女、親子、夫婦、旧友など、年齢も関係もまちまちな人びとと知りあったり、
すれ違ったりしながら、ふだんは気づかない人間性の思いがけない露出に立ちあって、自分の来し方や今あること
も甘く苦くも思い直すにちがいない。」
『異国の出来事』 〈ウィリアム・トレヴァー・コレクション 2〉
ウィリアム・トレヴァー/栩木伸明 訳
定価 2,592円(本体価格2,400円)
イタリアや南仏のリゾート地、スイスの湖畔、イランの古都など、
異国の地を舞台に人間の愛おしさ、悲しさ、愚かさ、残酷さが
むきだしになる――〈世界最高の短篇作家〉トレヴァーの名人
芸が冴えわたる傑作を選りすぐったベスト・コレクション!
評者は詩人の樋口伸子氏。
「優れた短編文学の醍醐味にあふれている。」
「ここに語られる12の旅先での話は、人生の一場面に控えめな照明を当て、人間の言動と心理の明暗を細やかに
映し出す。」
「読者は本の中の町々で、行きずりの男女、親子、夫婦、旧友など、年齢も関係もまちまちな人びとと知りあったり、
すれ違ったりしながら、ふだんは気づかない人間性の思いがけない露出に立ちあって、自分の来し方や今あること
も甘く苦くも思い直すにちがいない。」
『異国の出来事』 〈ウィリアム・トレヴァー・コレクション 2〉
ウィリアム・トレヴァー/栩木伸明 訳
定価 2,592円(本体価格2,400円)
イタリアや南仏のリゾート地、スイスの湖畔、イランの古都など、
異国の地を舞台に人間の愛おしさ、悲しさ、愚かさ、残酷さが
むきだしになる――〈世界最高の短篇作家〉トレヴァーの名人
芸が冴えわたる傑作を選りすぐったベスト・コレクション!