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『ラーメンの語られざる歴史』が毎日新聞4/10付で紹介されました。
2016/04/11 パブリシティ
毎日新聞京都版4/10付で『ラーメンの語られざる歴史』が紹介されました。
評者は毎日新聞記者の礒野健一氏。
「GHQの食糧政策や、映画の中でラーメンを食べるシーンの変遷など、紹介される資料は多岐にわたる。
ラーメン屋台を営む男を描いたプロレタリア小説を引用し、左翼主義との関連性を指摘した章に は感心
した。同時に、私にとっては単に「おいしく食べるもの」のラーメンを軸に、戦前戦後の日本の歩みをここ
まで描けるのかと衝撃を受けた。」
「今春から同志社大准教授となり、日本文化などを研究するという。日本でも有数のラーメン激戦地・京都
の空気を肌で感じ、どのような感想を抱くのか。できることなら、ラーメン屋のカウンターで肩を並べ語り
合ってみたい。」
毎日新聞 京都版
http://mainichi.jp/articles/20160410/ddl/k26/070/309000c
『ラーメンの語られざる歴史』
ジョージ・ソルト/野下祥子 訳
定価 2,376円(本体価格2,200円)
アメリカ人歴史学者が明らかにするラーメンの歴史。機密扱いだった占領軍の
文書や多くの資料を駆使して、ラーメンが労働者の食べ物から世界の「Ramen」
へ飛躍した経緯と、国際政策が「食」に及ぼす影響を検証する。
評者は毎日新聞記者の礒野健一氏。
「GHQの食糧政策や、映画の中でラーメンを食べるシーンの変遷など、紹介される資料は多岐にわたる。
ラーメン屋台を営む男を描いたプロレタリア小説を引用し、左翼主義との関連性を指摘した章に は感心
した。同時に、私にとっては単に「おいしく食べるもの」のラーメンを軸に、戦前戦後の日本の歩みをここ
まで描けるのかと衝撃を受けた。」
「今春から同志社大准教授となり、日本文化などを研究するという。日本でも有数のラーメン激戦地・京都
の空気を肌で感じ、どのような感想を抱くのか。できることなら、ラーメン屋のカウンターで肩を並べ語り
合ってみたい。」
毎日新聞 京都版
http://mainichi.jp/articles/20160410/ddl/k26/070/309000c

ジョージ・ソルト/野下祥子 訳
定価 2,376円(本体価格2,200円)
アメリカ人歴史学者が明らかにするラーメンの歴史。機密扱いだった占領軍の
文書や多くの資料を駆使して、ラーメンが労働者の食べ物から世界の「Ramen」
へ飛躍した経緯と、国際政策が「食」に及ぼす影響を検証する。