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『動きの悪魔』が小説推理10月号で紹介されました。
2015/09/04 パブリシティ
小説推理10月号で『動きの悪魔』が紹介されました。
評者は文芸評論家でアンソロジストの東雅夫氏。
「よくぞ訳してくれました、と神棚にあげて拝みたくなる1冊である。」
「乗務員にせよ乗客にせよ、あるいは保線工夫にせよ、本書には鉄道に憑かれた奇矯な人物が
頻繁に登場する(中略)彼らにとっての鉄道は、この世とあの世を結ぶ幽暗な通路なのであり、
そこに関わることは、おのずからわが身の内なる異界――人を狂気へ誘う魂のダークサイドを垣
間見る禁断の行為と化すのだから。」
『動きの悪魔』
ステファン・グラビンスキ/芝田文乃 訳
定価 2,592円(本体価格2,400円)
「ポーランドのポー」「ポーランドのラヴクラフト」の異名をとる、ポーランド
随一の恐怖小説作家が描く、幻視と奇想に満ちた鉄道怪談集。鋼鉄の
蒸気機関車が有機的生命を得て疾駆する、本邦初訳14の短篇小説。
評者は文芸評論家でアンソロジストの東雅夫氏。
「よくぞ訳してくれました、と神棚にあげて拝みたくなる1冊である。」
「乗務員にせよ乗客にせよ、あるいは保線工夫にせよ、本書には鉄道に憑かれた奇矯な人物が
頻繁に登場する(中略)彼らにとっての鉄道は、この世とあの世を結ぶ幽暗な通路なのであり、
そこに関わることは、おのずからわが身の内なる異界――人を狂気へ誘う魂のダークサイドを垣
間見る禁断の行為と化すのだから。」
『動きの悪魔』
ステファン・グラビンスキ/芝田文乃 訳
定価 2,592円(本体価格2,400円)
「ポーランドのポー」「ポーランドのラヴクラフト」の異名をとる、ポーランド
随一の恐怖小説作家が描く、幻視と奇想に満ちた鉄道怪談集。鋼鉄の
蒸気機関車が有機的生命を得て疾駆する、本邦初訳14の短篇小説。