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『マルセル・シュオッブ全集』が小説推理9月号で紹介されました。
2015/07/28 パブリシティ
小説推理9月号で『マルセル・シュオッブ全集』が紹介されました。
評者は文芸評論家でアンソロジストの東雅夫氏。
「幻想文学というジャンルの奥義を窮めようとする総ての読者の机辺に備えられるべき、天来の書」
「私にとっても、シュオッブは、ことのほか思い出深い作家である。(中略)寡黙な澁澤氏が唯一、
大いに熱をこめて語っていらしたのが、シュオッブのことだったからだ。」
「深みのあるトワイライト・ブルーとホワイトで統一された、柳川貴代の手になる装幀は、こよなく船旅
を愛した作家の生涯にいかにも相応しい」
『マルセル・シュオッブ全集』
マルセル・シュオッブ
大濱甫・多田智満子・宮下志朗・千葉文夫・大野多加志・尾方邦雄 訳
定価 16,200円(本体価格15,000円)
「19世紀末のボルヘス」として大きな注目を浴びる、夭折の天才作家の初の全集。
『架空の伝記』『モネルの書』『少年十字軍』『黄金仮面の王』『二重の心』を
始め、評論や単行本未収録短編まで収録。推薦=皆川博子、山尾悠子
評者は文芸評論家でアンソロジストの東雅夫氏。
「幻想文学というジャンルの奥義を窮めようとする総ての読者の机辺に備えられるべき、天来の書」
「私にとっても、シュオッブは、ことのほか思い出深い作家である。(中略)寡黙な澁澤氏が唯一、
大いに熱をこめて語っていらしたのが、シュオッブのことだったからだ。」
「深みのあるトワイライト・ブルーとホワイトで統一された、柳川貴代の手になる装幀は、こよなく船旅
を愛した作家の生涯にいかにも相応しい」
『マルセル・シュオッブ全集』
マルセル・シュオッブ
大濱甫・多田智満子・宮下志朗・千葉文夫・大野多加志・尾方邦雄 訳
定価 16,200円(本体価格15,000円)
「19世紀末のボルヘス」として大きな注目を浴びる、夭折の天才作家の初の全集。
『架空の伝記』『モネルの書』『少年十字軍』『黄金仮面の王』『二重の心』を
始め、評論や単行本未収録短編まで収録。推薦=皆川博子、山尾悠子