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『吉祥寺「ハモニカ横丁」物語』が新潟日報7/26付で紹介されました。
2015/07/27 パブリシティ
新潟日報7/26付で『吉祥寺「ハモニカ横丁」物語』が紹介されました。
評者は筑波大大学院准教授の五十嵐泰正氏。
「ハモニカ横丁の名物店主たちのライフヒストリーを生き生きと描く視線は社会学者顔負け」
「ハモニカ横丁やその中のモダンな繁盛店の人気の一端を周囲の景観との対比に求め、
多目的に開かれた場としての路地の魅力の核心を、「都市において唯一、利用者に定
義がゆだねられた空白の場所」であるとする喝破は鋭い。」
『吉祥寺「ハモニカ横丁」物語』
井上健一郎 著
定価 1,458円(本体価格1,350円)
ヤミ市から横丁へ――。いま吉祥寺の新たなランドマークとして
注目されるハモニカ横丁をはじめ、全国に残るヤミ市起源の横丁
の歴史を辿り、その魅力を明らかにする画期的「横丁文化論」。