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『映画の奈落』が日刊ゲンダイ9/4付で紹介されました。
2014/09/05 パブリシティ
9/4付日刊ゲンダイで『映画の奈落』が紹介されました。
評者は映画・落語・漫画評論家で京都造形芸術大学教授の寺脇研氏。
「職人気質がさせる娯楽映画製作過程の実態が明かされる前半は映画作りという
妙味が横溢し、フィクションの「代理戦争」と現実の「代理戦争」が交錯して
くる後半の展開には一気に引き込まれる。無類の面白さ!」
伊藤彰彦 著
定価 2,592円(本体価格2,400円)
公開後モデルとなった組長が映画と同じシチュエーションで
殺害された実録やくざ映画の極北『北陸代理戦争』(深作欣
二監督、高田宏治脚本、1977年東映京都作品)をめぐる男た
ちの戦い。関係者への直接取材と緻密な脚本分析によって浮
き彫りにする、映画という魔の奈落に迫るドキュメント!