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『岸辺なき流れ』が読売新聞8/10付で紹介されました。
2014/08/11 パブリシティ
読売新聞8/10付で『岸辺なき流れ』が紹介されました。
評者は評論家・作家の松山巖氏。
「訳者四名はおよそ半世紀も前にこの大長篇の翻訳を企て、今年ようやく完成した。
それだけにまず彼らの壮挙を讃えたい。」
「二十世紀文学を代表する本作品は大部な二巻だが、是非夏休みの夜にゆっくりと。」
ハンス・ヘニー・ヤーン 著
沼崎雅行/松本嘉久/安家達也/黒田晴之 訳
定価 6,264円(本体価格5,800円)
『ユリシーズ』『失われた時を求めて』と並び称される
20世紀文学の大金字塔が、半世紀の歳月を掛けて遂に
翻訳なる!ひとりの作曲家を主人公に、人間と宇宙の
謎と深淵、生存と死の深奥の根拠に迫る一大大河小説。