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『映画の奈落』がキネマ旬報8月号で紹介されました。
2014/07/24 パブリシティ
キネマ旬報8月号で『映画の奈落』が紹介されました。
評者は映画監督、脚本家の内藤誠氏。
「この本は危険で、めっぽう面白い」
「今後も俎上にのぼった映画関係者の間で話題となって、議論が百出するだろう。」
「シナリオの準備稿と決定稿の比較検討をしたあげく、ロケーション・ハンティン
グにまで言及しているので、映画製作に関心のある者には興味深いはずである。」
伊藤彰彦 著
定価 2,592円(本体価格2,400円)
公開後モデルとなった組長が映画と同じシチュエーションで
殺害された実録やくざ映画の極北『北陸代理戦争』(深作欣
二監督、高田宏治脚本、1977年東映京都作品)をめぐる男た
ちの戦い。関係者への直接取材と緻密な脚本分析によって浮
き彫りにする、映画という魔の奈落に迫るドキュメント!