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『映画の奈落』が週刊新潮7/3号で紹介されました。
2014/06/26 パブリシティ
週刊新潮7/3号で『映画の奈落』が紹介されました。
「その時々のスキャンダルや事件をライブ感覚でつかみ、映画に取り組んできた東映。
本書はその影の映画史でもある。」
「著者は丹念な取材と作品分析で真相に迫っていく。見えてくるのは、巨大な山口組に
挑もうとした北陸の組長・川内弘の生き方であり、新たなやくざ映画の地平を切り開
こうとした脚本家・高田宏治の執念だ。」
伊藤彰彦 著
定価 2,592円(本体価格2,400円)
公開後モデルとなった組長が映画と同じシチュエーションで
殺害された実録やくざ映画の極北『北陸代理戦争』(深作欣
二監督、高田宏治脚本、1977年東映京都作品)をめぐる男た
ちの戦い。関係者への直接取材と緻密な脚本分析によって浮
き彫りにする、映画という魔の奈落に迫るドキュメント!