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『スクリプターはストリッパーではありません』が朝日新聞6/22付で紹介されました。
2014/06/23 パブリシティ
朝日新聞6/22付で『スクリプターはストリッパーではありません』が紹介されました。
評者は批評家で早稲田大学教授の佐々木敦氏。
「ここには「失われたもの」へのノスタルジーは感じられない。確かに映画製作の苦楽
を共にした監督たちの何人かは既に亡く、映画界も映画環境も大きく様変わりした。
しかし数々の映画のエピソードを語る言葉は、あくまでも快活でユーモラスで、友愛
に満ち(それゆえに時に辛辣で)、とにかくシャキッとしている。」
「全編、映画愛のみならず、人生を力強く肯定するエネルギーに溢れている。無類に面
白く、そして感動的な一代記である。」
朝日新聞デジタル
白鳥あかね 著
定価 3,024円(本体価格2,800円)
日活黄金期の〈渡り鳥〉シリーズでは斎藤武市、日活ロマンポルノ
では神代辰巳の女房役として活躍したスクリプター白鳥あかねのイ
ンタビュー集。波瀾万丈の〈スクリプターから見た戦後日本映画史〉。