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『野性の蜜』が図書新聞(7/7付)、週刊新潮(7/26号)で紹介されました。
2012/07/24 パブリシティ
『野性の蜜 キローガ短篇集成』が図書新聞、週刊新潮で紹介されました。
図書新聞(7/7付)の評者はミステリ作家の北村薫氏。
以前にキローガの代表作「羽根まくら」を読んで以来のファンだという氏は、
「キローガは後をひく。甘くない。蜜らしからぬ蜜で、読み手をとらえる。」
と評してくださっています。
週刊新潮(7/26号)では、オリオン書房サザン店の白川店長の紹介。
「その都度読み終えると確実に違う世界に連れて行かれる、
そんな素敵な魔術を持った1冊なのである。」とお薦めいただいています。
キローガ短編集成
オラシオ・キローガ 著
甕由己夫 訳
定価 3,570円(本体価格3,400円)
ラテンアメリカ随一の短編の名手、魔術的レアリスムの
先駆者と評される鬼才キローガの傑作小説集。
代表作『羽根まくら』をはじめ、生と死、
リアリティと幻影が渾然一体と化した、
完璧精緻な短編30篇を収録。