関屋貞三郎日記 第一巻
茶谷誠一 編
関屋貞三郎日記 1
定価 19,800円(本体価格18,000円)
ISBN 978-4-336-06271-0 / Cコード 0321
大正期から昭和戦前期の長きにわたって、宮内次官、貴族院議員を務め、戦後には枢密顧問官として憲法改正作業にも携わった関屋貞三郎が書き記した22年分の日記を読みやすく翻刻した、日本近現代史を知るための第一級資料。「本書はまさに歴史的遺産といっていいであろう」(保坂正康氏)、「判読しにくい文字で書かれた本日記の翻刻が日本近現代史研究に資すること、きわめて大といわなければならない」(古川隆久)。