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垂加神道の成立と展開

谷省吾 著

定価 19,800円（本体価格18,000円）

ISBN 978-4-336-04344-3

学祖垂加翁の風姿と精神を中心とした「山崎闇斎と垂加神道の成立」、門流の玉木葦斎・若林強斎・跡部良顕などを論究した「垂加神道の継承と展開」で構成。未知の資料を駆使した学界多年の待望に応える労作。

神宮御杣山の変遷に関する研究

木村政生 著

定価 13,200円（本体価格12,000円）

ISBN 978-4-336-04299-6

伊勢の神宮は20年毎に社殿を新しく神座を遷し奉るという「式年遷宮」の制度がある。この式年遷宮の用材を伐採する山を御杣山と称する。本書は、神宮文庫の典籍を調べ、実際に御杣山を踏査した学位論文。

紹宇存稿

垂加者の思ひ

近藤啓吾 著

定価 13,200円（本体価格12,000円）

ISBN 978-4-336-04255-2

第1部は「北畠親房と山崎闇斎」ほか、山崎闇斎に関する論文6編を、第2部として若林強斎の『論語講義』『小学師説』の講説に関する考察5編を収録。60年にわたる垂加学に対する生涯の景仰の思想・研究書。

常磐神社史

照沼好文 著

定価 8,800円（本体価格8,000円）

ISBN 978-4-336-04205-7

『大日本史』編纂で名高い徳川光圀と幕末の国難において活躍した徳川斉昭。この二柱を奉祀する水戸の常磐神社の沿革と130年に及ぶ歴史を詳述。年譜・年表・写真等の関連資料も充実。平成4年版の新装本。

平成版 諸祭祝詞例文集成

櫻井勝之進／加藤隆久 編

定価 20,953円（本体価格19,048円）

ISBN 978-4-336-04189-0

全国の有名神社で奏上された平成年間（平成元年～平成10年）の祝詞318折（書き下し文対照）を例祭・臨時祭・人生儀礼・安全祈願・地鎮祭・文化教育・葬祭・霊祭・慰霊祭等50項目に分類して収録。

衣冠単・狩衣の著け方

安江和宣 著

定価 1,980円（本体価格1,800円）

ISBN 978-4-336-04119-7

DVD『衣紋道・装束の著け方』（全3巻）の解説書。衣冠単・狩衣の着装の仕方を146点のイラストで説明、DVDを見ながら著け方のポイントが効果的に学習できる。

猿田彦神社誌

定価 -円（本体価格-円）

ISBN

伊勢の宮人

中西正幸 著

定価 5,500円（本体価格5,000円）

ISBN 978-4-336-04064-0

「神宮国学」とも称すべき神宮祠官（出口延佳・中西信慶・菊屋末偶・益谷末寿・足代弘訓・御巫清直・山田大路親彦・山口起業・岡吉胤・孫福弘孚）らの国学研究によって、近世神宮学の展開過程を論述。

神道研究ノート

櫻井勝之進 著

定価 3,300円（本体価格3,000円）

ISBN 978-4-336-04065-7

フィールドワークを大切にした原田敏明先生の高弟である著者が、テーマ毎に調査した資料で明解に解説する。「阿蘇神社の田作祭」「志摩地方と伊勢神宮」「多賀大社春祭の頭人」「天皇と即位儀礼」他。

神道文化研究の諸相 敦盛の萩

神と人との出会い

加藤隆久 著

定価 6,600円（本体価格6,000円）

ISBN 978-4-336-03969-9

「神と人との出会い」をテーマに著者が生田神社宮司に就任してから阪神淡路大震災に遭遇し、復興にとりかかるまでの間に執筆した論文や随想を纏めて論文集「神道文化研究の諸相」と随筆集「敦盛の萩」を出版。