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九番目の招待客

オーエン・デイヴィス 著
山口雅也 製作総指揮
白須清美 訳
酔眼俊一郎 解説

奇想天外の本棚 10

定価 2,530円（本体価格2,300円）

ISBN 978-4-336-07410-2 / Cコード 0398

『そして誰もいなくなった』先駆作の本命はこれか⁉　『そして誰もいなくなった』の謎の招待主U・N・オーエンを思い起こさずにはいられない「オーエン」・デイヴィスによる傑作戯曲の幕が開く！

五つの箱の死

カーター・ディクスン 著
山口雅也 製作総指揮
白須清美 訳

奇想天外の本棚 9

定価 2,860円（本体価格2,600円）

ISBN 978-4-336-07408-9 / Cコード 0397

深夜一時、女性に請われるまま、部屋に足を踏み入れたサンダース医師が目にしたのは、食卓を囲んで座る物いわぬ四人の人間であった。不可能犯罪の巨匠の手練れの技が冴える、本格ミステリ黄金時代の傑作。

フランケンシュタインの工場

エドワード・Ｄ・ホック 著
山口雅也 製作総指揮
宮澤洋司 訳

奇想天外の本棚 8

定価 2,860円（本体価格2,600円）

ISBN 978-4-336-07409-6 / Cコード 0397

『フランケンシュタイン』＋『そして誰もいなくなった』!?　現代ミステリの旗手ホックが特異な舞台設定で描くSFミステリ〈コンピュータ検察局シリーズ〉の最終作。本邦初訳。

吸血鬼ヴァーニー 或いは血の饗宴 第一巻

ジェームズ・マルコム・ライマー／トマス・ペケット・プレスト 著
山口雅也 製作総指揮
三浦玲子／森沢くみ子 訳

奇想天外の本棚 7

定価 2,750円（本体価格2,500円）

ISBN 978-4-336-07407-2 / Cコード 0397

ヴィクトリア朝時代のイギリスにおける《ペニー・ドレッドフル》の代表的な作品であり、以後のあらゆる吸血鬼作品や吸血鬼造型の原点ともなったゴシック・ホラー小説の伝説的作品、ついに刊行開始！

濃霧は危険

クリスチアナ・ブランド 著
山口雅也 製作総指揮
宮脇裕子 訳

奇想天外の本棚 6

定価 2,530円（本体価格2,300円）

ISBN 978-4-336-07406-5 / Cコード 0397

荒れ地で知り合ったビルとパッチ。二人はビルが手に入れた暗号文書を解読しながら、残忍な悪党たちとの、追いつ追われつの冒険へと踏み出してゆく。すべての少年少女に贈る傑作ジュヴナイル！

恐ろしく奇妙な夜

ロジャーズ中短編傑作集

ジョエル・タウンズリー・ロジャーズ 著
山口雅也 製作総指揮
夏来健次 訳

奇想天外の本棚 5

定価 2,640円（本体価格2,400円）

ISBN 978-4-336-07405-8 / Cコード 0397

「人形は死を告げる」「つなわたりの密室」「わたしはふたつの死に憑かれ」他６編を収録した、『赤い右手』のロジャーズによる中短編傑作集。「虚構と現実のあわいに君臨する異能の作家。」（山口雅也）

誰？

アルジス・バドリス 著
山口雅也 製作総指揮
柿沼瑛子 訳

奇想天外の本棚 4

定価 2,530円（本体価格2,300円）

ISBN 978-4-336-07404-1 / Cコード 0397

国境線の検問所から現れたのは、金属の仮面をつけ、体が機械で出来た、変わり果てた姿のマルティーノであった！　全編に緊張感と独特の抒情を漂わせて展開する、巨匠バドリスの代表的長編SFサスペンス。

死体狂躁曲

パミラ・ブランチ 著
山口雅也 製作総指揮
小林晋 訳

奇想天外の本棚 3

定価 2,640円（本体価格2,400円）

ISBN 978-4-336-07403-4 / Cコード 0397

下宿人が次々と死体になっていくことで恐慌をきたした夫婦たちが死体の処分を巡って右往左往の大騒ぎ。熱烈なファンを生み出し、近年再評価の著しいパミラ・ブランチによる、クライム・コメディの傑作！

Gストリング殺人事件

ジプシー・ローズ・リー 著
山口雅也 製作総指揮
柿沼瑛子 訳
酔眼俊一郎 解説

奇想天外の本棚 2

定価 2,530円（本体価格2,300円）

ISBN 978-4-336-07402-7 / Cコード 0397

ニューヨークのオールド・オペラ劇場の楽屋で、踊り子のラ・ヴェルヌが、Ｇストリングを首に巻かれた遺体で発見される。アメリカン・バーレスクの世界を舞台に繰り広げられる異色のミステリ、ここに開幕！

九人の偽聖者の密室

H・H・ホームズ 著
山口雅也 製作総指揮
白須清美 訳

奇想天外の本棚 1

定価 2,420円（本体価格2,200円）

ISBN 978-4-336-07401-0 / Cコード 0397

カルト教団告発の準備を進めていたウルフ・ハリガンは、教祖アハスヴェルから死を予言された翌日、窓も扉も施錠された書斎で殺害された。歴代密室ミステリ・ベスト10にも選出された都市伝説的ミステリ。