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東京国立博物館所蔵幕末明治期写真資料目録 2

図版篇／データ綜覧篇

東京国立博物館 編

定価 19,800円（本体価格18,000円）

ISBN 978-4-336-04236-1 / Cコード 0020

第1集に引き続き、今回はアルバム化されたものを紹介。幕末にオランダへ派遣された留学生が持ち帰った全21巻に及ぶ世界写真地理全書とも言うべき『万国写真帖』を初めて整理・公開する。

美術関係雑誌目次総覧

明治・大正・昭和戦前篇

小林忠 編

定価 74,800円（本体価格68,000円）

ISBN 978-4-336-04183-8

明治から昭和戦前にかけて発行された主要美術関係雑誌の目次集。わが国初の美術雑誌『臥遊席珍』、ヴィジュアルな美術雑誌『みづゑ』、文芸美術雑誌『白樺』、一大データ・ベース『風俗画報』、創作版画誌など53誌を収録。別冊として、記事・論文等の執筆者、図画・彫刻・写真等の作者、記事・論文等の見出しに掲出された人名の3段階に分類した人名索引を付した、近代美術の調査・研究に、最適かつ必携の手引書。

円山四条派 2

佐々木丞平／佐々木正子 編著

古画総覧　第１期　円山四条派系 2

定価 107,800円（本体価格98,000円）

ISBN 978-4-336-04172-2

収録作家：岸駒（承前）、森寛斎、岸岱、岸龍、岸良、岸礼、皆川淇園、菅其翠、内海吉堂、柴田義董、八木奇峰、織田杏斎、川端玉章（3に続く）。

円山四条派 1

佐々木丞平／佐々木正子 編著

古画総覧　第１期　円山四条派系 1

定価 107,800円（本体価格98,000円）

ISBN 978-4-336-04171-5

収録作家：森一鳳、円山応挙、木下応受、円山応震、高橋応真、円山応瑞、国井応文、国井応陽、円山応立、横山華渓、横山華山、中島華陽、西山完瑛、岸駒（2に続く）。

復刻版

東洋画題綜覧

金井紫雲 編

定価 35,200円（本体価格32,000円）

ISBN 978-4-336-03944-6

故事伝説、歴史上の事件など多岐にわたる東洋画題を本格的に解説した事典の合本復刻。約3000の画題について、解説を付す。配列は旧仮名遣いの五十音順。口絵付。五十音索引、画数索引。原本昭和16年～18年刊。

耀ワン

出口王仁三郎芸術の世界

出口信一 監修
西村學 編

定価 26,699円（本体価格24,272円）

ISBN 978-4-336-03858-6

耀とは大本教聖師出口王仁三郎が晩年に焼いた楽茶碗をいい、多くは彼を支援する人々や信者の間に秘蔵され、神体として信仰の対象になっている。耀の銘品100点と花器などをオールカラーで紹介。

復刻版

日本美術年鑑

画報社／朝日新聞社／美術研究所 編

定価 299,030円（本体価格271,845円）

ISBN 978-4-336-03870-8

明治43年～大正元年（画報社）、昭和2年～8年（朝日新聞社）、11～18年（美術研究所）、19・20・21年（国立博物館）の19冊を復刻。各年度の美術界活動調査記録。資料図版約6000点。別冊・作家別図版索引。

日本貨幣史概説 6

久光重平 著

定価 7,262円（本体価格6,602円）

ISBN 978-4-336-03856-2

大蔵省造幣局長を務めた著者が日本の貨幣を源流からたどる。政治・経済の流れや世相をあわせみる、読みやすく分りやすい貨幣史。400点以上の貴重な図版を掲載。（『日本貨幣物語』毎日新聞社刊の修訂版）

続かながわ茶縁めぐり わび茶つれづれ 9

鎌倉の的々相伝をたずねて

宇野克己 著

定価 5,339円（本体価格4,854円）

ISBN 978-4-336-03486-1

茶にゆかりのある寺をたずねる小さな旅。「喫茶をして法と等ならしむ」、すなわち、茶の湯のなかに仏法があるという視点から、茶道新聞『同門かながわ』に連載したエッセイ32編を収録。

梅木英治幻想画集 最後の楽園

梅木英治 画

定価 5,126円（本体価格4,660円）

ISBN 978-4-336-03399-4

メゾチント、油彩、水彩の代表作約120点を収載。ノスタルジアとリリシズムとグロテスクにあふれる夢魂の世界。種村季弘、吉岡実、高橋睦郎ほかの文章とともに、著者自作の童話も収める。金子國義氏推薦!!