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月刊「ひまわり」昭和２２年６月号 １０４

ひまわり

定価 2,090円（本体価格1,900円）

ISBN

月刊「ひまわり」昭和２２年４月号 １０３

ひまわり

定価 2,090円（本体価格1,900円）

ISBN

復刻版

ジュニアそれいゆ

中原淳一 編集

定価 30,800円（本体価格28,000円）

ISBN 978-4-336-02266-0 / Cコード 0076

“十代のひとの美しい心と暮らしを育てる”ことを着眼に中原淳一が主宰した、モダンで明るく斬新な少女雑誌の復刻版。昭和30年前後の傑作号７冊を選定、新解説からなる別冊を添えた豪華愛蔵版。

近世民間異聞怪談集成

堤邦彦／杉本好伸 編

江戸怪異綺想文芸大系 5

定価 19,800円（本体価格18,000円）

ISBN 978-4-336-04275-0

化物屋敷伝承、死霊結婚の因習、地獄めぐり――民俗性の強い地方奇談集を中心に、都市部で刊行された怪異談集、弁惑物、蘇生・廻獄譚まで。数多の魅力溢れる物語を内蔵する日本各地の奇談異聞集13篇を収録。

報仇奇談自来也説話/近世怪談霜夜星

感和亭鬼武／柳亭種彦 著
須永朝彦 編

現代語訳　江戸の伝奇小説 5

定価 4,620円（本体価格4,200円）

ISBN 978-4-336-04405-1

義賊自来也こと尾形周馬が蝦蟇の妖術で仇敵石堂家の滅亡を謀る忍術伝奇譚の祖ともいうべき『自来也説話』。醜婦の怨念が蛇と化して数々の祟りをなす……「四谷怪談」と通底する因果の物語『霜夜星』。

屋根裏の二処女

吉屋信子 著
嶽本野ばら 監修・解説
中原淳一 装幀・装画

吉屋信子乙女小説コレクション 2

定価 2,090円（本体価格1,900円）

ISBN 978-4-336-04483-9

寄宿舎を舞台に章子と環という二人の〈処女〉が永遠の愛を追い求める孤独と苦悩の日々。信子が弱冠二十三歳で書き上げた重厚なる半自伝的長篇。長らく秘かに読み継がれてきた清く美しい物語。

菜園王 4号

定価 880円（本体価格800円）

ISBN 978-4-336-04528-7

長編小説Ⅱ

日影丈吉 著
種村季弘 監修
日下三蔵／横山茂雄 編集

日影丈吉全集 2

定価 10,450円（本体価格9,500円）

ISBN 978-4-336-04412-9 / Cコード 0393

巧緻を極めた語りが薄倖の女性像を浮かびあがらせる『女の家』、コミックな本格物『移行死体』、人形奇譚『現代忍者考』、形而上学的ミステリー『孤独の罠』の４作を収録。

騒動師たち・水虫魂

野坂昭如 著

野坂昭如リターンズ 3

定価 3,300円（本体価格3,000円）

ISBN 978-4-336-04453-2 / Cコード 0093

釜ケ崎のアンコ３人がチェ・ゲバラの教理に基づき革命を目指す裏全共闘小説「騒動師たち」と、草創期のテレビ・広告業界の裏側を軽妙に描いた「水虫魂」をカップリング。

わすれなぐさ

吉屋信子 著
嶽本野ばら 監修・解説
中原淳一 装幀・装画

吉屋信子乙女小説コレクション 1

定価 2,090円（本体価格1,900円）

ISBN 978-4-336-04482-2

妖しい魅力をふりまくわがままなお嬢様・陽子と生真面目な優等生・一枝のあいだで揺れ動く夢多き女学生・牧子。少女の思いを軽快かつ流麗、コミカルながら切なく描き、満天下の少女の紅涙を絞った傑作。