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タタカイノニホンシ ダイ2カン

戦いの日本史   第2巻

南北朝〜室町時代の戦い  

発売日 2023/12/06

判型 B5判   ISBN 978-4-336-06579-7

ページ数 1,016 頁   Cコード 0021

定価 22,000円 (本体価格20,000円)

内容紹介

本巻は、建武の新政から南北朝の抗争を経て合一するまでのおよそ60年にわたる南北朝時代と、それから15世紀末に戦国時代に突入するまでの約100年にわたるいわゆる室町時代を対象とし、この時代に起こった600余の戦いを探る。

次巻予定:第3巻『戦国時代前期の戦い──守護大名から戦国大名に』

著者紹介

田中恒夫 (タナカツネオ)

1949年生まれ。防衛大学校卒業。元防衛大学校助教授。元2等陸佐。
著・共著書に、『朝鮮戦争多富洞の戦い』(かや書房)、『戦場の名言』(草思社)、『歴史群像シリーズ 朝鮮戦争』(学研)、『朝鮮戦争――休戦50周年の検証・半島の内と外から』(慶応義塾大学出版会)、『図説朝鮮戦争』(河出書房新社)、共訳として『韓国戦争』全六巻(かや書房)などがある。

目次

第一章 南北朝時代の戦い
一 建武新政権に対する反乱
二 南北朝の並立
三 南北朝の抗争
四 観応の擾乱とその余波
五 南北朝の合一

第二章 室町時代の戦い
一 幕府による支配体制の強化
二 幕府と鎌倉府の対立
三 幕府による地方統制力の低下
四 琉球の三山統一
五 幕府・守護体制の動揺
六 享徳の乱
七 長禄合戦
八 応仁の乱
九 戦国乱世への序奏

主要参考文献
主要人名索引

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