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ホームズロシアヲカケル

ホームズ、ロシアを駆ける

ホームズ万国博覧会 ロシア篇  

発売日 2017

判型 四六判   ISBN 978-4-336-06164-5

ページ数 336 頁   Cコード 0097

定価 2,640円 (本体価格2,400円)

内容紹介

ロシア帝政末期(1907~08年頃)に書かれ、革命で消えた幻のホームズ・パロディ作品を集成。モスクワ、ペテルブルグ、シベリア……ロシア全土を舞台に、ホームズとワトスンが難事件に立ち向かう!

著者紹介

久野康彦 (キュウノヤスヒコ)

1967年生まれ、千葉県出身。北海道大学文学部卒業、東京大学大学院修士・博士課程修了。論文「革命前のロシアにおける大衆小説――探偵小説、オカルト小説、女性小説――」によって博士号取得(2003年)。現在、青山学院大学、立教大学他非常勤講師。
主な論文に「実証主義の彼岸――И.С.ツルゲーネフの中編『クララ・ミリッチ(死後)』における写真のテーマ」(『スラヴ研究』第54号、2007年)、「ロシアのジュスチーヌ、あるいは信仰の不幸~アンナ・マールの長編『十字架にかけられた女』(1916)について~」(『SLAVISTIKA』第18号、2012年)など。

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