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国会開設と政党秘話 下

発売日 2015/09

判型 A5判   ISBN 978-4-336-05962-8

ページ数 304 頁   Cコード 0021

定価 2,750円 (本体価格2,500円)

内容紹介

「民撰議員設立の建白書」から十六年、ついに帝国議会が開設される。政党間の争いに乱闘は茶飯事。銃弾が飛び交い、果ては新聞社を襲撃……。「名士といわれる人はみな喧嘩が上手であった」。荒々しく熱気に満ちた時代の語り部はこの人をおいてない。往年の人気講談師、伊藤痴遊の弁舌が冴える。

著者紹介

伊藤痴遊 (イトウチユウ)

一八六七─一九三八年。
明治、大正、昭和最大の風刺家。ジャーナリスト、衆議院議員。

目次

大隈重信と三菱
自由党の函館演説
尾崎と矢野
報知新聞襲撃
自由民権時代の新聞
反政府言論
館林の演説会
星亨の舌禍
坂崎斌
政治講談の創始
芸人鑑札受の魂胆
弁勇を払う自由党の壮士
高座の奇言
意地の対抗
大同団結の顛末

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