エンゲキガクノキョウカショ
演劇学の教科書
発売日 2009/03/26
判型 A5判 ISBN 978-4-336-05105-9
ページ数 680 頁 Cコード 0074
定価 3,960円 (本体価格3,600円)
「演劇とはなにか」を知るために、フランス演劇を手がかりとして、俳優、舞台作品、演出、観客、舞台美術、テクストなど、あらゆる事項を語り尽くす。演劇研究に必携の書。
C・トリオー (クリストフトリオー)
C・ビエ (クリストフビエ)
佐伯隆幸 (サエキタカユキ)
学習院大学教授。同大学大学院「身体表象文化学」専攻主任。「黒色テント68/71」(劇団「黒テント」の前身)の制作責任者として活動するとともに、演劇批評活動を開始。フランス演劇および、60年代演劇を基軸とした現代演劇と演劇史が関心領域。主な著作に『「20世紀演劇」の精神史--収容所のチェーホフ』(晶文社)、『現代演劇の起源--60年代演劇的精神史』(れんが書房新社)、『コルテス戯曲選』(共訳・れんが書房新社)等。