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カリブショトウノテガカリ

カリブ諸島の手がかり

発売日 2002/03/10

判型 四六変型判   ISBN 978-4-336-03845-6

ページ数 372 頁   

定価 2,640円 (本体価格2,400円)

内容紹介

南米の元独裁者をめぐる毒殺事件「亡命者」から、ミステリ史上類を見ない異常な傑作「ベナレスへの道」まで、心理学者ポジオリ教授がカリブ海で遭遇する怪事件の数々。〈クイーンの定員〉に選ばれた名短篇集。

著者紹介

T.S.ストリブリング (トマスシギスマンドストリブリング)

倉阪鬼一郎 (クラサカキイチロウ)

一九六〇年三重県生まれ。早稲田大学文学部文芸科卒、同大学院日本文学専攻中退。作家・翻訳家・俳人。著書に短篇集「怪奇十三夜」、句集「怪奇館」など、訳書にウエイクフィールド「赤い館」(共訳・国書刊行会)、「怪奇小説の世紀」(共訳・国書刊行会)などがある。

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