1. トップページ > 
  2. 海外文学 > 
  3. 英米文学 > 
  4. ユーモア・スケッチ傑作展3
  1. トップページ > 
  2. 海外文学 > 
  3. ミステリ > 
  4. ユーモア・スケッチ傑作展3
  1. トップページ > 
  2. 海外文学 > 
  3. アンソロジー > 
  4. ユーモア・スケッチ傑作展3

ユーモアスケッチケッサクテン3

ユーモア・スケッチ傑作展3

浅倉久志 編訳

発売日 2022/02/28

判型 B6変型判   ISBN 978-4-336-07310-5

ページ数 380 頁   Cコード 0297

定価 2,200円 (本体価格2,000円)

内容紹介

笑いの大博覧会、復活! 名翻訳家 浅倉久志のライフワークである〈ユーモア・スケッチ〉ものを全4巻に集大成。第3弾は『ユーモア・スケッチ傑作展3』(全25篇)+単行本未収録作品14篇。

20世紀前半のアメリカ雑誌黄金時代に花開いた、洒脱でナンセンスで陽気でハイブロウで皮肉が効いて、なにより笑える読み物、その名も〈ユーモア・スケッチ〉。スティーヴン・リーコック、ロバート・ベンチリー、コーリイ・フォードなどの名作・迷作・快作・怪作を名翻訳家浅倉久志が精選した〈ユーモア・スケッチ〉シリーズをすべて復刊、各巻に単行本未収録作品を加えた《ユーモア・スケッチ大全》全4巻として集成する。

*《ユーモア・スケッチ大全》全4巻内容
1.『ユーモア・スケッチ傑作展1』
2.『ユーモア・スケッチ傑作展2』
3.『ユーモア・スケッチ傑作展3』
4.『すべてはイブからはじまった・ミクロの傑作圏』2022年3月刊行予定

著者紹介

浅倉久志 (アサクラヒサシ)

1930年生。英米文学翻訳家。大阪外国語大学卒。主訳書にヴォネガット『タイタンの妖女』、ディック『アンドロイドは電気羊の夢を見るか?』、ラファティ『九百人のお祖母さん』、ティプトリー・ジュニア『たったひとつの冴えたやりかた』(以上ハヤカワ文庫SF)、著書に『ぼくがカンガルーに出会ったころ』(国書刊行会)。2010年没。

目次

作品目録

第一室
やあ、ひさしぶり コーリイ・フォード
珍客到来 バックウォルド/ケイン
ベッドの虹 H・アレン・スミス
家庭革命 サム・レヴェンスン
恐竜だあ! ジャック・ダグラス
マンハッタン降霊会始末 H・アレン・スミス

第二室
ファウリナフ船長の生活と意見 J・B・モートン
悪徳学園の新入生 J・B・モートン

第三室
シャギー・ドッグ・ストーリー J・C・ファーナス
フェトリッジの法則 H・アレン・スミス
わが大学教育 ロバート・ベンチリー
決算報告 ロバート・ベンチリー
グルーチョ レオ・ロステン
カッピーの昆虫百科 ウィル・カッピー

第四室(女流作家特別展示)
ひな菊を食べないで ジーン・カー
絵になるタイプ コーネリア・O・スキナー
二つの性 ドロシー・パーカー
電話ください ドロシー・パーカー

第五室
がんばれガートルード、または純真な17歳 スティーヴン・リーコック
世界のオペラ総解説 ロバート・ベンチリー
偶像の目 S・J・ペレルマン
恋のとりこ S・J・ペレルマン
鏡のごとき航海は…… スティーヴン・リーコック
ディナー・ブリッジ リング・ラードナー

第六室
ロロ・ボーイズ万歳! コーリイ・フォード

作家紹介・ごあいさつ

*単行本未収録短篇
カスター最後の反撃 ドナルド・オグデン・ステュアート 
別れ(一幕劇) モルナール・フェレンツ 
アンケート――理想の女性 チャップリン,ラードナー他 
男ども――憎しみの歌 ドロシー・パーカー 
笑みだけ虎の顔の上 チャールズ・フィッツヒュー・トールマン 
ロング・アイランドの週末 ジェフリー・カー 
洪水の前 ミシェル・コルディ 
コーフマンいじめ株式会社 ジョージ・S・コーフマン 
少年連合軍――第一次大戦秘話 ラリー・シーゲル 
目は信じられるか? ロバート・ベンチリー 
ベンチリー連続殺人の謎 ロン・グーラート 
ジニーの肖像 D・D・S 
恐怖の脱出人間 J・H・ドール 
二週間の疲労休暇 エディ・カンター 

〈なぜかヴァニティ・フェア〉連載解説
〈バック・トゥ・ユーモア・スケッチ〉連載解説

同じ著者・訳者の作品

SFの気恥ずかしさ

SFの限界と可能性を論じた表題作他、技巧とユーモアに満ちた書評・エッセイを集成。…

すべてはイブからはじまった ミクロの傑作圏

20世紀前半のアメリカ雑誌黄金時代に花開いた、洒脱で笑える読み物〈ユーモア・スケ…

ユーモア・スケッチ傑作展2

20世紀前半のアメリカ雑誌黄金時代に花開いた、洒脱で笑える読み物〈ユーモア・スケ…


>> もっと見る

ページトップへ