ミュシャトニホンニオントオルリク
ミュシャと日本、日本とオルリク
発売日 2019/09/25
判型 B5変型判 ISBN 978-4-336-06317-5
ページ数 358 頁 Cコード 0072
定価 2,750円 (本体価格2,500円)
アール・ヌーヴォーの旗手アルフォンス・ミュシャと、その艶麗なる女性像を受容し展開した白馬会や『明星』そして「日本のミュシャ派」。浮世絵の技法を学ぶために憧れの日本にやって来たエミール・オルリクと、その抒情的な作品に刺激された日本の版画家たち――。チェコ出身のふたりのアーティストを軸に、寄せては返す‶ジャポニスム“のうねりを、グラフィック作品を中心とした600点余の図版と充実の論考でたどる。
千葉市美術館 (チバシビジュツカン)
和歌山県立近代美術館 (ワカヤマケンリツキンダイビジュツカン)
岡山県立美術館 (オカヤマケンリツビジュツカン)
静岡市美術館 (シズオカシビジュツカン)
序章 ジャポニスム―光琳、型紙、そして浮世絵
第1章 チェコのジャポニスム
第2章 ミュシャと日本
第3章 日本とオルリク
第4章 オルリク―日本の思い出/後継者たち