発売日 2007/09/20
判型 四六判 ISBN 978-4-336-04963-6
ページ数 346 頁 Cコード 0397
定価 1,650円 (本体価格1,500円)
H.P.ラヴクラフト (ハワードフィリップスラヴクラフト)
1890年~1937年。現在も怪奇小説界に多大な影響を与え続ける存在であり、エドガー・アラン・ポーと並んでアメリカ怪奇・幻想文学を代表する巨匠の一人である。
東雅夫 (ヒガシマサオ)
1958年神奈川県生まれ。アンソロジスト、文芸評論家。元「幻想文学」編集長、現「幽」編集長。著書に『遠野物語と怪談の時代』(角川学芸出版、日本推理作家協会賞受賞)、『文学の極意は怪談である』(筑摩書房)、編著に『文豪てのひら怪談』(ポプラ文庫)、共著に『日本幻想作家事典』(国書刊行会)、『響鬼探究』(国書刊行会)ほか多数。