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  4. Japan Through a Leica

ジャパンスルーアライカ

Japan Through a Leica

発売日 2006/02/01

判型 B4変型判   ISBN 978-4-336-04488-4

ページ数 112 頁   

定価 24,200円 (本体価格22,000円)

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内容紹介

日本の写真表現が最初の全盛期を迎えた1930年代を中心に、モダニズムの光輝を放つ傑作写真集を原本に忠実に復刻するシリーズ全6巻。各巻に監修者による解説を付す。別巻として、雑誌『光画』の全口絵・重要論文を集成。

本巻は1937年に開催された「日本を知らせる写真展」をまとめた英文写真集である。ライカの名手として知られる木村伊兵衛の真骨頂が集大成されている傑作。日本の報道写真が、対外宣伝の方法として変容してゆく一断面を示すものとしても重要な位置を占める写真集である。

著者紹介

木村伊兵衛 (キムライヘエ)

飯沢耕太郎 (イイザワコウタロウ)

1954年宮城県生まれ。写真評論家。日本大学芸術学部写真学科卒、筑波大学大学院芸術学研究科博士課程修了。著書に『「芸術写真」とその時代』(筑摩書房)、『写真に帰れ 光画の時代』(平凡社)、『都市の視線 日本の写真 1920〜30年代』(創元社)、『現代日本写真アーカイブ 震災以後の写真表現2011-2013』(青弓社)、『キーワードで読む現代日本写真』(フィルムアート社)など多数。

金子隆一 (カネコリュウイチ)

1948年東京都生まれ。立正大学文学部卒業。東京都写真美術館専門調査員、武蔵野美術大学講師、東京綜合写真専門学校理事長などを歴任。著書に『日本近代写真の成立』(共著、青弓社)、『日本写真集史 1956-1986』(共著、赤々舎)、『日本は写真集の国である』(梓出版社)などがある。2021年逝去。

Japan Through a Leica


*品切増刷未定


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