1. トップページ > 
  2. 芸術・芸能 > 
  3. 日本美術 > 
  4. 巴里とセーヌ
  1. トップページ > 
  2. 芸術・芸能 > 
  3. 写真 > 
  4. 巴里とセーヌ

パリトセーヌ

巴里とセーヌ

発売日 2007/08/20

判型 B4変型判   ISBN 978-4-336-04487-7

Cコード 0372

定価 38,500円 (本体価格35,000円)

カタログダウンロード

内容紹介

日本の写真表現が最初の全盛期を迎えた1930年代を中心に、モダニズムの光輝を放つ傑作写真集を原本に忠実に復刻するシリーズ全6巻。各巻に監修者による解説を付す。別巻として、雑誌『光画』の全口絵・重要論文を集成。

本巻は「光とその階調」を唱えて日本の芸術写真に新風を吹き込んだ福原信三の処女写真集を復刻。ピクトリアリズムとモダニズムが交差する地点にそびえ立つ名作である。関東大震災でそのほとんどが湮滅してしまったと考えられている幻の写真集でもある。

著者紹介

福原信三 (フクハラシンゾウ)

飯沢耕太郎 (イイザワコウタロウ)

1954年宮城県生まれ。写真評論家。日本大学芸術学部写真学科卒、筑波大学大学院芸術学研究科博士課程修了。著書に『「芸術写真」とその時代』(筑摩書房)、『写真に帰れ 光画の時代』(平凡社)、『都市の視線 日本の写真 1920〜30年代』(創元社)、『現代日本写真アーカイブ 震災以後の写真表現2011-2013』(青弓社)、『キーワードで読む現代日本写真』(フィルムアート社)など多数。

金子隆一 (カネコリュウイチ)

1948年東京都生まれ。立正大学文学部卒業。東京都写真美術館専門調査員、武蔵野美術大学講師、東京綜合写真専門学校理事長などを歴任。著書に『日本近代写真の成立』(共著、青弓社)、『日本写真集史 1956-1986』(共著、赤々舎)、『日本は写真集の国である』(梓出版社)などがある。2021年逝去。

巴里とセーヌ


*品切れ


この本の関連書籍

カメラとにっぽん

カメラとにっぽん

日本カメラ博物館 編著

定価2,970円(税込)

日本の写真家とカメラの関係を興味深いエピソードから辿る画期的ビジュアル・ブック。…

『光画』と新興写真

『光画』と新興写真

東京都写真美術館

定価3,740円(税込)

戦前日本の先鋭な写真雑誌『光画』を舞台にして牽引された近代的な写真芸術運動「新興…

同じ著者・訳者の作品

光

日本の写真表現が最初の全盛期を迎えた1930年代を中心に、モダニズムの光輝を放つ…

Japan Through a Leica

日本の写真表現が最初の全盛期を迎えた1930年代を中心に、モダニズムの光輝を放つ…

復刻版 NIPPON  第3期

復刻版 NIPPON 第3期

金子隆一 監修

定価132,000円(税込)

名取洋之助、亀倉雄策、土門拳、山名文夫――近代日本のデザイン・写真・グラフジャー…


>> もっと見る

ページトップへ