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フクソウノレキシ

図説  服装の歴史

発売日 2001/11/12

判型 A4変型判   ISBN 978-4-336-04086-2

ページ数 1,002 頁   

定価 96,800円 (本体価格88,000円)

内容紹介

服装の歴史と民族衣装を圧倒的な視覚資料で網羅した古典的名著を完全収録。400枚の美麗な一頁図版と、日本語版オリジナルの補足説明を加えた詳細な解説を見開きで掲載。索引を付す。

著者紹介

アドルフ・ローゼンベルク (AdolfRosenberg)

1850-1906。美術批評家。旧ブロンベルク(現在ポーランド領のプィドゴシュチュ)生まれ。ベルリン大学で古典文献学と考古学を学び、ベルリンの中心的な美術批評誌『造形美術誌』の付録「美術アーカイヴ」の専属寄稿者、日刊紙『郵便』の文芸欄編集長などを務める。『ラファエロ』『ルーベンス』等の評伝から、『近代美術史』、『美術史便覧』などの総覧的な著述まで著作多数。

エードゥアルト・ハイク (EduardHeyck)


1862-1941。歴史家、作家、詩人。ドイツ最北端の港町バート・ドベラーン生まれ。ライプツィヒ、ハイデルベルク等の大学で比較言語学や歴史学、美術史を学び、フライブルク大学講師やハイデルベルク大学員外教授を経たのち、フュルステンベルク図書館長などを歴任。『ドイツ史』、『ビスマルク』など著作多数。

マックス・ティルケ (MaxTilke)

1869-1942。装飾画家。1912年、ロシア皇帝からの招きでグルジア(現ジョージア)のティフリス(現トビリシ市)に赴き、コーカサス(カフカース)美術館に収められる大規模な民族衣装のコレクションを設営。のちには、ベルリンのリッパーハイデ服装図書館や、ベルリン・ダーレムの国立民族学博物館などで活躍。『オリエント衣裳の裁断と色彩』、『東ヨーロッパ民族衣装の裁断と色彩』などの著作がある。

飯塚信雄 (イイヅカノブオ)

明治大学名誉教授。西洋生活文化史・服装史専攻。

高橋吉文 (タカハシヨシフミ)

北海道大学教授。ドイツ文化史・口承文芸専攻。

土合文夫 (ドアイフミオ)

東京女子大学教授。ドイツ・オーストリア文学専攻。

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