1. トップページ > 
  2. 海外文学 > 
  3. 東欧・北欧文学 > 
  4. 血の伯爵夫人 Ⅰ

チノハクシャクフジン

血の伯爵夫人  

発売日 1998/08/25

判型 四六判   ISBN 978-4-336-04022-0

ページ数 294 頁   

定価 2,420円 (本体価格2,200円)

内容紹介

処女の生き血を浴びて自らの美と若さを保ったとされる実在の伯爵夫人エルジェーベト・バートリと、現代のアメリカに生きるその直系の子孫の物語。恐怖と愛が時空を超えて結びつく驚嘆の年代記。

著者紹介

アンドレイ・コドレスク (アンドレイコドレスク)

赤塚若樹 (アカツカワカギ)

東京都立大学教授。著書に『シュヴァンクマイエルとチェコ・アート』(未知谷、2008年)、『ミラン・クンデラと小説』(水声社、2000年)、編訳書に『チェコ・アニメーションの世界』(人文書院、2013年)、『シュヴァンクマイエルの世界』(国書刊行会、1999年)、訳書にV・ネズヴァル
/ J・シュティルスキー『性の夜想曲―チェコ・シュルレアリスムの〈エロス〉と〈夢〉』(風濤社、2015年)、V・ネズヴァル『少女ヴァレリエと不思議な一週間(風濤社、2014年)などがある。

同じ著者・訳者の作品

ピーター・シスの闇と夢

共産党統治下のチェコスロヴァキアに生まれ、自由を求めてアメリカに亡命した絵本作家…

シュヴァンクマイエルの世界

『ファウスト』『悦楽共犯者』『対話の可能性』など、独自の映像表現で知られるチェコ…

血の伯爵夫人 Ⅱ

処女の生き血を浴びて自らの美と若さを保ったとされる実在の伯爵夫人エルジェーベト・…


ページトップへ