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タイソケイザンゼンシ

太祖 瑩山禅師

東隆眞

発売日 1996/11/26

判型    ISBN 978-4-336-03869-2

定価 12,815円 (本体価格11,650円)

内容紹介

瑩山禅師は大本山総持寺の開山第一祖であり、高祖道元禅師とならぶ曹洞宗の太祖の地位にある大祖師である。しかしながら、その実像、また、道元禅師から瑩山禅師へ、なにが、どのように継承され、展開されてきたのか、その歴史的経緯や宗教的内実は、実はこれまで明らかにされてこなかったと言っても過言ではない。本書は、こうした点をふまえつつ、瑩山禅師の真実を総合的な観点から把握しようと試みた。

著者紹介

東隆眞 (アズマリュウシン)

1935年、京都府生まれ。1962年、駒澤大学大学院修士課程修了。文学博士。1969年、日本印度学仏教学会賞受賞。1995年、東京都功労者。駒沢女子大学学長などを歴任後、2002年に大乗寺山主、のち同専門僧堂堂長に就任。普寶寺僧堂堂長を兼任後、2022年大乗寺にて遷化。
著書に、『道元小事典』(春秋社、1982年)、『誓願に生きる』(曹洞宗週宗務庁、1990年)、『太祖瑩山禅師』(国書刊行会、1996年)、『信心銘拈提を読む』(春秋社、2003年)、編著に『伝光録 - 現代語訳』(大蔵出版、1991年)、『徹通義介禅師研究』(大乗寺・大法輪閣、2006年)など多数。

太祖  瑩山禅師


*品切増刷未定

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