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シバタミナオチョサクシュウ
柴田南雄著作集 第1巻
発売日 2014/10/09
判型 A5判 ISBN 978-4-336-05814-0
ページ数 740 頁 Cコード 0073
定価 7,480円 (本体価格6,800円)
戦後日本を代表する作曲家・音楽評論家、柴田南雄の主要著作を3巻に集大成。第1巻には、広汎な視点と独自の感性によって書かれた音楽史の傑作『西洋音楽の歴史』と、20世紀音楽に関心を抱く者にとってのバイブルともいうべき『印象派以後』の2作を完全収録。総索引付き。解説=岡田暁生
小沼純一 (コヌマジュンイチ)
1959年生まれ。学習院大学文学部フランス文学科卒。早稲田大学文学学術院教授。著書に『バッハ「ゴルトベルク変奏曲」世界・音楽・メディア』(みすず書房)、『本を弾く 来るべき音楽のための読書ノート』(東京大学出版会)、編著に『武満徹対談選』(ちくま学芸文庫 )などがある。
柴田南雄 (シバタミナオ)
1916年~1996年。作曲家、音楽評論家、音楽学者。東京都生まれ。東京帝国大学文学部美学美術史学科卒。東京芸術大学、放送大学、東京大学、尚美音楽短期大学等で教授や講師を歴任。勲四等旭日小綬章、勲二等瑞宝章などを受賞。没後、音楽評論家のために「柴田南雄音楽評論賞」が創設された。