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『愚か者同盟』書評が10月1日付朝日新聞、「ハヤカワミステリマガジン」11月号に掲載

更新日:2022/10/12

『愚か者同盟』(ジョン・ケネディ・トゥール/木原善彦訳)の書評が10月1日付朝日新聞に掲載されております。
評者は書評家・京都芸術大学専任講師の江南亜美子さん。

「メルヴィルの『書記バートルビー』では、主人公の労働放棄の態度の無垢(むく)性と得体(えたい)の知れなさが、不条理劇のなかで読者を魅了するが、イグネイシャスもその同系譜と考えてよさそう。スラップスティック小説が、ふと読者の思索を遠いところまで誘うのだ。」

★全文が朝日新聞「好書好日」のサイトで読むことができます。

また、「ハヤカワミステリマガジン」11月号でも風間賢二さんに御紹介いただきました。

「『不思議の国のアリス』や『トリストラム・シャンディ』などのノンセンスや滑稽文学を愛する読者に受けること必定のカルト作品」

『愚か者同盟』(ジョン・ケネディ・トゥール/木原善彦訳)
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デヴィッド・ボウイも愛読した、全世界200万部超のロングセラー&1981年度ピュリツァー賞受賞作、J・スウィフト、W・ギャディス、J・ヘラー、D・F・ウォレスの系譜に連なる、アメリカカルト文学史上の伝説的傑作にして、奇人変人たちが暴走する、爆笑《労働ブラックコメディ》が、ついに邦訳!!!

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